Ｎｏ、１１６　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０３、１、２１

徳間ドッジボール愛好会

　皆さん、応援をありがとうございました。

　さて、レインボーキッズは決勝トーナメント戦に入ってから攻撃のリズムがくるい、内野の守備陣も乱れ、歯車がかみ合わないまま決勝戦を迎えてしまいました。

　これに対し、ＮＴＴ大会、ＪＡ大会を通じての最大のライバル「ブルーサンダー」（寺尾小）チームは攻撃･守備共に安定して優勢に試合を運んでいました。レインボーキッズは、その勢いを止めることができませんでした。

　レインボーキッズの春からの優勝記録が途絶えました。選手たちはこれまでに味わったことがない感情を胸に帰路に着きました。

　しかし、振り返ってよく考えてみれば、今年度これまでレインボーキッズが勝ち進んだ陰には同じような敗北感や屈辱感の谷間で耐え、そして忍んで、次の大会に向けて努力してきたチームや選手たちがたくさんいたという事実を忘れてはなりません。今回はその裏返しとしての試練なのです。

　捲土重来を期待したいと思います。

　保護者の皆様方には、選手の健康管理や体調保持のためにいろいろとご配慮ご協力をいただき、本当にありがとうございました。引き続き、温かなご支援をよろしくお願いいたします。