No、119                         03、2、17

 愛好会通信 

徳間ドッジボール愛好会

 徳間小学校の「交流」の精神から学ぶ 

 13日(木)、徳間小学校では朝の全校集会が行なわれました。それは2日前に若里市民文化センターで開催された「第4回子ども会議」(ライオンズクラブ・国際親善クラブ主催)の場で代表者が発表した内容を校内に報告するためのものでした。

 徳間小学校は、長野冬季オリンピックの年から11国運動として生まれたルーマニアとの国際交流を継続、発展させてきました。今回の発表は、この5年間のまとめとこれからの展望を発信したものです。

 20分間の内容は、国際交流の主体となって活動した児童会のメンバー、今年度「総合的な学習」で取り組んだ63組の代表、また、それを支援してきたPTA代表の発表、そして一昨年の夏、ルーマニアを訪問した児童会代表(卒業生たち)のビデオレターも織り込まれていました。

 1年生から6年生まで全校600名の子どもたちが食い入るように発表を聞き、映し出される映像を見守りました。

 

 交流活動で大切なことは、交流の相手との対等平等な関係です。そして、お互いに相手から学び合うという姿勢です。さらに自分の現実生活の場から相手に対して何ができるかを考え、行動していく勇気ではないでしょうか。

 徳間小学校にはこれまで小児エイズに感染している子どもたちが数回訪問しています。また、一昨年の夏には徳間小学校の児童と職員がルーマニアを訪問しました。小児エイズの子どもたちが暮す「明日の家」という施設を直接訪問して交流も行ないました。

 こうした子ども同士の具体的な交流活動を通して、お互いに相手から「生きる姿」を学び、「生きる勇気」を得ました。

 児童会ではこれまでの交流活動を引き継ぎ、自分たちの生活に生かす工夫や努力をこれからも続けていくことを決めています。子どもたちの主体的な交流活動を前面に据えながら、大人たちの支援の組織「ルーマニアの子らと生きる徳間の会」(仮称)も準備が進められています。

 こうした徳間小学校の「交流」の精神から私たちが学ぶものは…・・? じっくり考えていきたいものです。

 

 児童会長に宮崎君、副会長に松下君が当選! 

 来期の児童会の役員選挙が行なわれ、上記の二人が当選しました。

 宮崎君はドッジボールでもビクトリーキッズの副キャプテンとしてみんなをまとめ、積極的なプレーをしてきました。今回の選挙では公約として、「明るいあいさつ」「いじめのない学校」などを掲げています。推薦責任者の言葉を借りると「ゴジラ宮崎」のパワーで、徳間小学校を引っ張っていってもらいたいと思います。

 松下君は同じくビクトリーキッズのエースアタッカーの一人として、これまでもみんなに頼られてきました。公約として、「あいさつ」「けじめ」「委員会活動の活発化」などを掲げています。持ち前の沈着冷静な判断で会長を助け、共に徳間小のために頑張って欲しいものです。

 私たちは愛好会基本理念に則り、ドッジボール活動と児童会活動の両立に向かう二人の姿を支援し励ましながら、共に歩みたいと思います。

 保護者の皆様にもご理解とご協力をお願いいたします。

 なお、今回の選挙において、3組から立候補した小玉君の推薦責任者として、小林君(ビクトリーキッズキャプテン)が活躍し、また、選挙管理委員として6年の原君が立ち会い演説会の司会などでがんばってくれたことをお知らせいたします。

 

《 今後の予定 》

 月  日(曜)

    内容

カギ当番

2月 18日(火)

5:15〜7:15

 

竹内さん

加藤さん

   20日(木)

5:15〜7:15

 

木村さん

藤沢さん

   22日(土)

県知事杯大会(予選リーグ)

 

   23日(日)

県知事杯大会(決勝トーナメント)

 

   25日(火)

5:15〜7:15

 

横島さん

深川さん

   27日(木)

5:15〜7:15

 

出川さん

菅原さん

3月  1日(土)

12:30〜1:30

レインボーキッズだけで練習します。

藤本さん

町田さん

    2日(日)

クロネコ杯北信越大会

(富山県魚津市)

 

    6日(木)

5:15〜7:15

 

宮川さん

菅沼さん

※ 3月1日(土)、レインボーキッズは練習後にマイクロバスで富山に出発します。