26・27日、松本市総合体育館で開催されたアップルランドカップ大会（夏の全国大会長野県予選）で、ビクトリーキッズが優勝し、全国大会への出場権を得ました。

　また、ダイナマイトキッズは予選リーグで強豪「若槻トップガン」チーム相手に自分たちのドッジを展開し善戦しましたが、惜しくも1点差で涙を飲みました。大健闘でした。

　徳間ドッジボール愛好会として2年連続の全国大会出場は初めてのことです。先輩たちが築いてくれた土台の上に更なる歴史を刻むすばらしい成果です。ビクトリーキッズの選手たちの頑張りはもちろんですが、それを支えてくださった保護者・ご家族の皆さんの日ごろのご協力、そして卒業生とそのご家族の皆様のご支援の賜物です。厚く感謝申し上げます。

　さて、毎年選手が入れ替わる中でチームの作戦スタイルやカラーが変わっています。今年のビクトリーキッズは攻撃のコンビネーションと全員守備が持ち味。昨年のチームとは様相が違っています。しかし、今年も全国大会を目指す気持ちは変わっていませんでした。3回戦での若槻トップガンチームとの接戦、準決勝での赤東ドリームガッツチームとの激戦をしのぎ切って、決勝へ進むことができました。これは最後まであきらめずに粘って粘って戦い抜いた選手たちの気持ちの勝利です。

　全国大会まであと2週間余り、選手たちは最後の調整に入ります。そして、幕張メッセのカラーコートでは長野県代表として全力で戦うという決意を固めています。皆様の更なるご支援をよろしくお願いいたします。