9日（土）と10日（日）に長野市錬成センターで合宿を行ないました。台風の進路も心配されましたが、幸運にも大した影響がなく予定していた計画も全部実行でき、とても充実した（親子合計48名の）合宿になりました。

愛好会にとって今年で3回目となる夏の恒例行事ですが、今回はお母さん方に多数参加していただき、細かな点まで子どもたちの面倒をみていただき、たいへん助かりました。ご支援に感謝いたします。

　1日目は小田切公民館の体育館で汗を流しました。床が新しくきれいな体育館でした。選手たちは靴の滑り具合を確かめるようにフットワーク練習を繰り返しました。2時間の練習でシャツは汗でびしょびしょに濡れてしまいました。

　8時を過ぎた頃からレクレーションを行ないました。今年は金星太郎が準備しなくてもお母さん方が進んで企画、進行をやってくれたので本当に助かりました。

　子どもたちが動物ビンゴ大会で景品をもらっている間に何やら怪しい人たちの変装が始りました。やがて監督・コーチ5人による「徳間ウォーターボーイズ」のシンクロの演技が披露されました。普段のおやじキッズとは一味ちがう出し物にお母さんたちは大爆笑！　でも、子どもたちは驚きの表情で目が点になっていました。

　2日目は七ニ会ＤＢＣとの練習試合でした。

　錬成センターを後にし、細くて長い山道を車で20分ほど降りた所にある七ニ会中学校の体育館に移動しました。午前中は合同練習、午後から真剣勝負の練習試合を行ないました。

　会場の七ニ会中学校は10数年前に金星太郎が理科の先生をしていた学校です。当時から応援していた少年野球チーム「陣場ライオンズ」が七ニ会ＤＢＣの主力選手たちです。午前中は野球の試合があったため、彼らはお昼から参加してくれました。真っ黒に日焼けした身体から繰り出す強烈なアタックや内野の早いフットワークはきっと野球で鍛えられた足腰が土台になっているのでしょう。

　ビクトリーキッズにとっては1週間後にひかえた全国大会へ向けての貴重な練習試合でした。まさに真剣勝負、1球1球を大切に、最後の1秒まで戦い抜くという気概を学ぶことができました。

　2日間に渡って充実した合宿を行ない愛好会全体の団結を固め士気を高め、合わせてビクトリーキッズの全国大会へ向けてのチームワークも高めることができました。

＝ 小田切公民館体育館で練習　＝
ゴジラのシャツはすぐに汗でびっしょり！ 　内野のフットワーク中心に練習しました。 　４年生のキャッチ練習には金子投球コーチが汗を流しておられました。

＝ 思い出いっぱいできたよ・・・　＝
学年混ざってみんなでお風呂。 　イイ湯だな・・・！ 　花火を楽しんだ後はゴミ拾いもしっかりしました。

＝ 楽しいレクの時間です　＝
小林監督は水着姿に変身させられて苦笑。 　実は事務局のお母さんたちが密かにアイデアを練っていたのです。 　おやじキッズは妖艶なフラダンスで入場し、ベンチャーズソングを踊りました。

＝ アイーン体操と「なんでだろう？」　＝
ママたちはお化粧に凝ってました。 　隼也君（小2）も、ちびっこアイーンをやったよ。 　小池コーチはギターを披露。ドラゴンキッズ主将の村沢君も歌ったよ。

＝ 真剣勝負と友好交流をよろしくお願いします　＝
七ニ会チームと混合でキャッチ練習しました。 　「よっしゃー！」　　「ナイス、キャッチ！」 　最後に記念写真を撮りました。七ニ会ＤＢＣの皆さん、ありがとうございました。