塚田用文書

Ｎｏ、１３８　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０３、９、０６

　愛好会通信　

徳間ドッジボール愛好会

　愛好会が大切にしていること…　

その１。

先週の練習は監督・コーチの皆様が多数駆け付けてくださり、熱気を帯びた練習ができました。感謝申し上げます。（土曜日は大人のコーチが10人も参加。木曜日は7人。）

6年のＭＺさん、5年のＳＢさん、ＭＧさんがすすんでコーチに加わってくださり、一緒に走ったり体操したり、キャッチ練習では燃えるような熱球をビュンビュン投げて下さいました。選手たちは心の中で『オヤジたち、なかなかやるじゃないか…。』とつぶやきながら、真剣にボールに立ち向かっていました。

さらに、練習メニューのご提案やあいさつのご指導もしていただき、チーム全体に新鮮な気持ちが生まれてきました。

4年のＳＮさんにはドラゴンキッズのミーティング指導や地道な基礎トレーニングの指導をしていただいています。また、チームドクターのＨＹさんには選手の怪我の予防や助言、そして的確な治療もしていただいていて、本当にありがたいです。さらにキャッチ練習でも直接ボールを投げてもらっています。

愛好会ではドッジボールを通して、こうした保護者の皆様と子どもたちとの直接の関わりを大切にしています。

大人が少年たちと一緒にドッジボールで汗を流し、言葉を交し合う…、この素朴な出会いが出発点となって、これまで数々のドラマが生まれました。愛好会がこれまで「大切にしてきた原点」です。

皆様、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

その２。

今週、こんなことがありました。職員室に居た時、１年生担任の先生に声を掛けられました。

「塚田先生、ドッジボールの子たちにお礼を言いたいんですけど…。」

「どうしたんですか？」

「体育館に来入児保護者会で使用したジュウタンをそのままにしておいたら、放課後に体育館へ遊びに来たドッジボールの子どもたちが片付けてくれたんです。」

実は、ドッジボール愛好会の子どもたちだけではなく、クラスの友だちも一緒になって片付けのお手伝いをしてくれたようです。

体育館で遊んでいた時に、偶然出くわした事象です。こんな時、君ならどうする？

「愛好会の子どもたちがクラスのお友だちと一緒になって、進んで片付けの手伝いができたことに価値があると思います。」

《　今後の予定　》

運動会や市議会議員選挙のため、体育館使用が変則的になっています。練習日と時間にご注意下さい。