Ｎｏ、１３９　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０３、９、１６

徳間ドッジボール愛好会

　児童会で考えたテーマ「もえろ　はばたけ（力を出しきって、自分を高めよう）」のもと、全校が一丸となって取り組んだ運動会は感動的でした。

　開会式では、糟谷房枝校長先生が最後まであきらめずにがんばることの大切さを自らの小学校時代の体験を通してやさしく語ってくださいました。

「むずかしいことに挑戦するからおもしろい。苦しいことを乗り越えるから楽しい…。」全校児童に向けて励ましのお言葉でした。

　宮崎光児童会長は、「もえろ　はばたけ」というテーマについて、児童会の取り組みの経過や意気込みを堂々と発表しました。

　また、赤組応援団長の藤沢優紀君、白組応援リーダーの宮川卓也君、村沢昌平君が大きな声で応援合戦を披露してくれました。３人はクラスの代表委員としても活躍しています。

　今年は特に前日までの準備や当日の係活動で、役員の児童が進んで取り組む活動が立派でした。（装飾係の先生方からも飾り付けや後片付けが例年より早かったと評価をいただきました。）

　閉会式で、松下慶祐児童会副会長は、「力を出しきる姿、明日に向かって伸びる姿、競技だけでなく準備や係活動をがんばる姿があった。」と、あいさつしました。

「もえろ　はばたけ」で取り組んだ運動会は、みんなの心に感動を残して終了しました。

＝ 開会式で堂々とあいさつ、応援・・・　＝
児童会長の宮崎君は運動会のテーマを発表。 　赤組応援団長の藤沢君は大声でエールを送りました。（閉会式では優勝杯をいただきました。） 　校庭いっぱいに詰め掛けた観衆から大きな拍手を浴びました。

＝ 低学年のお友だちにはやさしく・・・　＝
姉妹学年種目「ふわふわパッチン！」　６年生と１年生が手をつないで走りました。 　全校種目「大玉送り」ではリーダーとなって活躍。 　最後に白組が追い上げましたが、今年は２３対２２で赤組が優勝。

＝ 表現種目は運動会の目玉　＝
４年生の「花がさ」。いっぱい練習して、本番ではとってもキレイにまとまっていました。 　６年生全員で完成させた「組体操」。臨海学校の思い出をみごとに表現。 　保護者席からは拍手と歓声が起こりました。

＝ 運動会の華、紅白対抗リレー　＝
毎日２時休みに練習してきた「リレー」。基礎体力と気力の真剣勝負でした。 　白組（白たすきチーム）が優勝。 　先週木曜日、ドッジ練習の最後にみんなで運動会のめあてを確かめ、応援練習も行ないました。ドッジボールだけでなく、学校行事にも全力で取り組む姿勢が重要です。