1日（土）。南長野運動公園体育館でＪＡ北信地区大会が行なわれ、ビクトリーキッズが準優勝し、12月6日の県大会への出場権を得ました。

　この大会（学校対抗）は、北信地区の各地域のＪＡが推薦あるいは予選会を勝ち上がった男女各20チームが出場しました。

　ご家族の皆様、4･5年生の皆さん、大きな声援で選手を励ましていただきありがとうございました。引き続き県大会に向け、ご支援をよろしくお願いいたします。

　10月31日（金）。徳間小学校の音楽会が盛大に開催されました。

　ステージに古河先生の力作「秋のふれあいの森」が飾られ、やわらかな陽射しが注ぐ体育館では、全校600名の歌声が響き渡りました。

　4年生の合唱「カリブ　夢の旅」は澄み切った声で自信を持って歌う姿が立派でした。器楽演奏でも他のパートの音を聞きながら整った演奏ができていました。

　5年生はクラス毎にどんどん練習を進め、学年で合わせる時間が少なかったようですが、しっかり心が繋がり美しいハーモニーを醸していました。器楽演奏は全体的にテンポが速い曲だったにもかかわらず完成度が高かったのは、きっと個人の練習量が土台になっていたのでしょう。

　6年生は「地平線の彼方へ」より「春に」というとってもむずかしい曲に挑戦しました。毎日練習を重ね、自分たちの音を作っていきました。さすがに最高学年にふさわしく一人一人が誇らしく歌っている顔が印象的でした。伴奏の松下君のピアノも安定感があり、情感に溢れていました。

　糟谷校長先生は、最後に「この感動的な音楽会のハーモニーを明日からの徳間小学校の歌声にしていきましょう。そして、ルーマニアから来られるお友だちにも伝えていこう。」と、あいさつされました。

　招待された福祉施設「若槻園」の皆様も車椅子で来校され、時々手拍子を打ったり体をゆすったりして楽しんでおられました。

　激しいリズムとやさしいメロディー、自分の音と友だちの音を重ね合わせる音楽の心は、きっとドッジボールのチームワークに通じると信じています。クラスや学年の仲間と助け合ってみんなで作り上げた音楽会、その成果を基盤として今後のドッジ愛好会の活動を発展させていきたいと思います。

　　　　

＝ 楽しかったよ！　音楽会　＝
５年の器楽合奏はテンポが速く、楽器の種類も多くてたいへん。でも、みんなよくがんばったね。 　先生たちも「鉄腕アトム」を演奏と歌と踊りで表現。子どもたちはいっしょに歌ってくれたり、手拍子したり、楽しみました。 　お茶の水博士の丸山Ｔ、「フトム」藤沢Ｔ、「イトム」飯島Ｔ、そして「キトム」金星太郎も・・・。いろんなアトムがいたよ。

　　　　

＝ ６年生の合唱はとても上手だったよ！　＝
「・・・すべての人と会ってみたい・・話してみたい・・・地平線の彼方へ、声にならない叫びとなって・・こみ上げてくる、この気持ちはなんだろう・・・」 　とてもむずかしい曲だけど、一生懸命に練習した成果がよく現れていました。 　保護者席にはカメラやビデオが並び、温かな視線を送っていました。後輩たちは「すごーい！」。ため息がもれ、拍手が沸きました。

　

• 先輩教師からのなつかしく、温かなお便りでした。小川先生は国語の先生で「茜色の空」という本を自費出版されています。成東町は伊藤左千夫記念館のある町で、当時の館長は有名な童謡「里の秋」を作詞した斎藤信夫先生でした。彼も東中に在職されたことがあります。金星太郎は今と違って「長野田吾作」の名前で３年間理科を教えていました。