Ｎｏ、１４９　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０３、１２、２

徳間ドッジボール愛好会

　３０日（日）。ホワイトリングで行なわれたＮＴＴ東日本カップ県大会でビクトリーキッズが３位に入賞しました。皆さん、応援とご支援ありがとうございました。

　ビクトリーキッズは予選リーグを２勝し、続く決勝トーナメントでも強豪「若槻ＴＯＰＧＵＮ」を押さえて準決勝に進みました。

　対「松本バージョンアップ」戦は、接戦に次ぐ接戦。２セット目は、ついに長いサドンデスゲームとなりました。しかし、この日のビクトリーキッズは攻撃の決定力を欠いて惜しい星を落としてしまい、３位決定戦に回りました。七ニ会パワーズとの３位決定戦は、リズムを取り戻し、テンポの速い攻撃と守備のバランスも徐々に回復し、快勝することができました。

　ところで、七ニ会チームの選手の中で、試合中に相手の投球したボールが直接自分の足を掠ったため、自ら挙手して（アウトを宣言し）外野に出ようとするプレーがありました。私たちはこのプレーを見て、改めて少年スポーツの原点を考えさせられました。そして、このようなスポーツ精神を日常的にご指導されている村井監督に敬意を表したいと思います。

　ＮＴＴ大会は今年で１４回を数え、長野県のドッジボールを土台となって支えてきた大会です。開会式の中で柳沢審判長の音頭で出場選手全員が「今年の大会の開催、ありがとうございました。また来年もこの大会を開いてください。」とお願いする場面がありました。ここ数年の厳しい経済状況の中で主催企業の皆様にはたいへんご苦労をいただいているわけですが、ドッジボール競技の大会開催そのものが厳しい状況もあります。そうした昨今の事情を反映する一こまでした。

　さて、今回の大会にあたり愛好会からは、ＯＢ会長の三田村さん、そして、ジュニアの亮君、島田君の３名が審判員として競技運営に関わっていただきました。ありがとうございました。

【試合の結果】

優勝　ＴＥＡＭ北斗　　準優勝　松本バージョンアップ　３位　徳間ビクトリーキッズ