Ｎｏ、１５５　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０４、１、１５

徳間ドッジボール愛好会

　１１日（日）。埼玉県春日部市ウィングハットで「第２回ドッジやろうぜ！杯大会」が行なわれました。この大会は昨年から開催されているもので、インターネットなどを通じて知り合った仲間が交流の輪を広げ、日頃の技を競い合う大会です。遠くは滋賀県や三重県からも参加があり、４０チームが熱戦を繰り広げました。

　実行委員長で発案者でもある埼玉県上尾市大谷小学校の太田伸哉先生の言葉を借りると「人と人の出会い」「ここに居てくれてありがとう　ドッジと出会ってありがとう」「ドッジは人と人とを結ぶ大切な架け橋」……　審判員やスタッフも各チームから協力を得て、参加者がみんなで作る心温まる大会でした。実行委員をはじめスタッフの皆様の地道な努力に感謝申し上げます。

　開会式ではビクトリーキッズ主将の小林達矢君が元気良く選手宣誓を行ない、大きな拍手をいただきました。

　ビクトリーキッズは予選リーグでまさかの星を落とし、決勝トーナメントでも初戦で西原チームに惜敗。念願の連覇はなりませんでした。いくつかの課題を残す結果となりました。この試練を乗り越え、次のクロネコ予選大会では心機一転、優勝めざしてがんばって欲しいと思います。

　なお、この大会を通じて出会った仲間同士が今後も交流していきましょうという願いで、閉会式後に自己紹介カードの交換が行なわれました。「ドッジやろうぜ！」の仲間たちは互いにあいさつを交わし、再会を誓い合って別れていきました。

　バスを手配していただいたＯＢ会の松原さん、選手のサポートや荷物の運搬など細かな気遣いをいただいた事務局さん、何より早朝から深夜に及ぶ行程を付き添っていただいた保護者の皆様に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。

【試合の結果】

優勝　西原ビクトリーＶ　　準優勝　三輪ファイヤーイーグルス

３位　梁小こらてら　　４位　九沢Ｂｌｕｅ　ｗａｖｅ

＝ ドッジやろうぜ！杯大会　Ｈ１６．１．１１　＝
大きな声で元気良く選手宣誓をするキャプテン小林達矢君。 　「正々堂々と優勝めざしてプレーすると共に、ここに集まったチームの選手たちと交流の輪を広げます！」 　試合の合間には保護者の皆さんが用意していただいた「ブドウ糖」で元気回復。ご支援ありがとうございます。

＝ 新調した応援幕のお披露目　＝
熱戦を見守る観客席の壁には新調した応援幕が飾られました。 「がんばれ！　徳間キッズ」「夢へ挑戦」「全員ドッジ」の文字が選手を励まします。