Ｎｏ、１５８　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０４、２、２４

徳間ドッジボール愛好会

　21日（土）22日（日）。松本市立菅野小学校、および広域公園体育館で長野県知事杯大会が行なわれました。ビクトリーキッズは決勝トーナメントに進出したものの２回戦で「ロン２」チームに惜敗。ダイナマイトキッズは予選リーグで１勝１敗（内野合計人数２点差）で敗退しました。

　ビクトリーキッズは予選リーグ、決勝トーナメントを通じて内野からの攻撃、終了間際の守備ラインの確実なキャッチが課題でしたが、残念ながら僅差で勝利を逃してしまいました。

　この時期、どのチームも実力は伯仲。後は精神面の強さとチームワークが決め手です。ビクトリーキッズにとっては卒業まで後わずか。3月7日のクロネコ北信越大会では、心機一転、優勝めざして再挑戦します。

　保護者の皆様には早朝より選手の輸送やサポートをしていただき、ありがとうございました。また、ＯＢ会の松原さんにバスの手配でお世話になりました。大会運営・審判で協力してくれた中学生の島田君にも感謝します。

　なお、今回の大会は参加チーム数が多く、広域公園体育館だけでは収容し切れなかった所を菅野小学校の方々にご協力いただき、一日目の試合をすることができました。関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

【予選リーグの結果】

【決勝トーナメントの結果】

　22日（日）。長野市若里市民文化ホールで「第５回　子ども会議」が開催され、徳間小学校から児童代表25人が参加しました。

　児童会が中心になって進めてきたルーマニア交流活動ですが、発表当日がドッジボールの試合と重なるため、その両立について校長先生や担当の先生とも協議しながら準備してきました。

　前々日の全校集会では、児童会長の宮崎君があいさつし、リサイクル委員長の小林君も発表しました。そして、当日の子ども会議には５年の新児童会長の宮川君が参加するというように工夫し、分担し、みんなで共通理解しながら活動の両立を進めました。

　さて、「子ども会議」は、長野冬季オリンピックを機に始まった「一校一国運動」の継続・発展を願った子どもたちによる国際交流活動の発表の場です。

　徳間小の発表は、「ルーマニアの友に贈る友情リサイクル活動」の様子を伝えました。今年度、ルーマニアからアシカさんを迎え、全校交流会を行ないましたが、その取り組みの意味や成果を対外的に公表するものでもありました。

「ルーマニアのエイズに苦しむ子どもたちにとって、その薬は『徳間小学校の友情と交流』なのです。徳間小の皆さんが友だちでいてくれる…、励ましてくれている、その気持ちがルーマニアの子どもたちの生きる力になっている。」（マトゥーシャ医師）

　私たちは、これからも徳間小の交流の精神を大切に受け継ぎながら、ドッジ愛好会の活動を発展させていきたいと思います。

＝ 子ども会議でルーマニア交流を発表　Ｈ１６．２．２２　＝
新児童会長の宮川卓也君（ダイナマイトキッズ）がこれからの活動の抱負を発表。 　「ルーマニアとの交流の宝物を大切に引き継いでいきます。」 　最後に、徳間小の愛唱歌「ビリーブ」を全員で合唱しました。