Ｎｏ、１６９　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０４、６、１５

徳間ドッジボール愛好会

　13日（日）。梅雨の中休み、さわやかな気候に恵まれた午後。松本バージョンアップチーム（寿小）、七ニ会ボンバーズ・蒲公英チーム（七ニ会小）をお迎えし、交流試合を行いました。

　先月の長野市ドッジ選手権ではお互いに対戦できなかったチーム同士でしたが、今回は総当りのリーグ戦でたっぷりと試合を行うことができました。

　基本技術や戦術を互いに試し、再来月に迫っているアップルランドカップ大会に向けてのチーム作りの重要な契機になったと思います。体育館では選手の一つ一つのプレーに熱い声援と拍手が湧いていました。

　交流試合の終了後には、七ニ会チームの女子のみなさんがチーム歌「蒲公英（たんぽぽ）」を歌ってくれました。続いて徳間小学校の愛唱歌「Ｂｅｌｉｅｖｅ」を歌おうという提案があり、寿小学校の皆さんも快く唱和してくれて、参加選手全員による大合唱がとなりました。体育館はさっきまでの真剣勝負の疲れを癒してくれるかのように温かくしっとりとした余韻を醸していました。保護者の皆様からは惜しみない拍手が贈られました。

「ドッジに敵はいない…、相手がいる…。」　七ニ会チーム監督の村井先生が終わりの会で語られたお言葉が印象に残りました。

　さて、今回の交流試合では各チームのスタッフの皆様に交代で審判をやっていただきました。また、徳間のママさんキッズの皆様にはオフィシャル席でデジタルタイマーの操作をやっていただきました。（残り１分間の実動制の計時が大変でした。）ご協力に感謝いたします。

　普段、ベンチや観客席に居て、そこから見ているのとは違ったゲーム展開だったと思います。それは選手たちと共にドッジボールの試合を主体的に創り上げる役割を担っていただいたという意味があります。親子のドッジ談議にまた一つ確かな話題が増えたのではないでしょうか。

　ところで、事務局さんはじめ保護者の皆様には、飲み物の用意やチーム控え場所の設置などいろいろとご準備いただき、本当にありがとうございました。改めてご支援に感謝申し上げます。

【練習試合の結果】