Ｎｏ、１７３　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０４、７、３０

徳間ドッジボール愛好会

　連日30度を越える真夏日が続く中、徳間のドッジキッズたちは大粒の汗を流しながら練習に励んでいます。

　徳間ドッジボール愛好会の応援幕には「夢へ挑戦！　全員ドッジ」と記されています。夢、それは憧れの全国大会のステージへの躍進であり、そのために一人一人が自分の力を100％出し切ってプレーする「全員ドッジ」を意味しています。アップルランド大会を目前にして練習は一段と厳しさを増し、体育館には選手たちの大きな掛け声が響いています。

　先週は３年前のドリームキッズキャプテンとして活躍した野村周比呂君（中3）が練習に参加してくれました。外野の動き方やパスやアタックの仕方などをていねいに指導してくれました。野村君は中学のバレーボール部でエースとして活躍しました。経験を踏まえた具体的なアドバイスは後輩たちにはとても分かりやすいものでした。また、技術的な面以上に精神的な励みになりました。

　また、昨日は愛好会初代監督の小林義朋さんが激励に来てくださいました。愛好会発足当時の苦労を経て、今日こうして徳間ドッジボールの伝統が受け継がれて来ている事実を忘れてはいけません。改めて先輩諸氏に感謝申し上げます。

　アップルランド大会での選手たちの活躍と全国大会への出場を祈念すると共に、保護者の皆様の益々のご支援とご協力をお願いいたします。