No、205 05、4、19
愛好会通信
徳間ドッジボール愛好会
OB会で徳間ドッジの精神と伝統を語り合う
16日、OB会が開催され、歴代の監督・コーチの皆様17名が全国大会でのダイナマイトキッズの大活躍をお祝いしました。また、愛好会6年間の活動を振り返り、築き上げた歴史と伝統を語り合いました。
初代「元気キッズ2」監督の小林さんから創立当時の苦労や子どもたちの様子が伝えられました。地区大会や県大会で1勝することの難しさ、選手の募集や練習方法の苦労話など、なつかしい思い出も披露されました。
二代目。ファイヤーキッズ監督の竹腰さんからは鍋屋田チームとの激戦の思い出、監督コーチ会の持ち方や保護者会の運営など基本路線が定着させ、親子で共に歩むドッジ生活がチームのものとなったこと。また、今では普通になっているユニフォームについても当時はみんなで話し合い、いろいろな議論を経て現在まで続くデザインのユニフォームができたことが語られました。
三代目。ドリームキッズは当初玉井監督、菅沼総監督でスタート。個性の違う監督コーチがそれぞれの良さを発揮しながら多角的に選手の指導に当たる徳間ドッジ独特の「集団指導体制」が確立したことが披露されました。峰村熱血監督は・・・、最初はただの普通のオジさんだったという事実は本当におどろきです。伝説の対「北斗」戦。そして初の北信越大会出場、涙のベスト8。キャプテンのN君はその後、中学で勉学・スポーツ・生徒会で大活躍しました。少年の生き方を変える契機となった「ドッジボール」の価値こそ徳間ドッジの目指す精神そのものです。
四代目。レインボーキッズの三田村監督からは初の全国大会出場、カラーコートでのエピソード。初の県外遠征、
五代目。ビクトリーキッズの小林監督からは全国大会連続出場の経験と県外遠征、特に愛知遠征の成果と課題が語られました。強力アタッカーがいなくても地道に守り少ないチャンスを粘ってモノにする「全員ドッジ」の戦法が確立したのもこの頃です。保護者の熱い応援やサポート体制も見逃せません。親子・家族全員のドッジボールは徳間ドッジの伝統になりました。応援幕にも是非「全員ドッジ」の文字を入れようと監督コーチで話し合い実現しました。ビクトリーキッズは
六代目。ダイナマイトキッズの峰村監督からはトレードマークのタオルの鉢巻と扇子を携え、少年たちと一体となって汗を流し、檄を飛ばして猛練習し、最後に抱き合って喜び・・・、いろいろな感動の思い出が語られました。ダイナマイトキッズの成果は、すべてこれまでの徳間ドッジの歴史と伝統の集大成です。感謝あるのみです。先輩のみなさん、ありがとうございました。ダイナマイト主力の6選手は3年生から入会し、経験を積み成長しました。低学年ドッジクラブとの連携も今後課題になってきそうです。後輩たちの活躍と健闘を期待します。
そして、七代目がこれから新たな挑戦を開始します。ドラゴンキッズの現職、塩野崎監督からは徳間ドッジの精神を引き継ぎ、少年たちの夢実現に向け、監督コーチが一丸となって指導に当たる決意が語られました。現役選手の実態に合わせた練習メニュー、チーム編成も課題になってきます。OB会や先輩、中高生のご支援にも期待します。
参加者の話し合いに一貫していたのは「少年たちの心の成長」への共感、そして、監督コーチや保護者自身、「大人が少年たちと共に成長できたこと」の実感、満足感でした。
徳間ドッジの挑戦はまだまだ続きます。みなさん、これまでにも増して温かいご支援をよろしくお願いいたします。
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久しぶりに歴代の監督・コーチが集合。懇親を深めました。 三田村OB会長さんのご発声で「かんぱぁーい!!」 |
語り始めると当時の熱戦が甦ります。ファイヤーボンバーズの米山君の球は速かった。 でも、うちの高口もすごかったぞ! |
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玉井監督が語ります。「少年たちの心が育っていくのが、一番うれしいです。」 |
全国大会の熱戦をビデオで見ました。「いけ、いけ! 徳間!」応援団の大声援が臨場感を増します。 |
《 今後の予定 》
月 日(曜) |
内容 |
カギ当番 |
4月 21日(木) 5:15〜7:15 |
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金子さん 石井さん |
23日(土) 1:00〜4:00 |
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宮沢さん 村沢さん |
28日(木) 5:15〜7:15 |
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戸井田さん 関谷さん |
5月 10日(火) 5:15〜7:15 |
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安斉さん 筒井さん |
12日(木) 5:15〜7:15 |
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新木さん 渡会さん |
14日(土) 1:00〜4:00 |
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塚田コーチ |
17日(火) 5:15〜7:15 |
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畔上さん 春原さん |
19日(木) 5:15〜7:15 |
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池田さん 原さん |
21日(土) 1:00〜4:00 |
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良波さん 小林隼さん |
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5月8日(日)午後に県協会総会。5月14日(土)夕方、