塚田用文書

Ｎｏ、２２４　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０６、１、１０

　愛好会通信　

徳間ドッジボール愛好会

　ドッジやろうぜ！大会に参加　

８日、埼玉県春日部市総合体育館ウィングハットで行なわれた「第4回ドッジやろうぜ！杯大会」にドラゴンキッズが参加しました。大会を成功に導いた実行委員会の皆様のご努力、地元埼玉のチーム関係者の方々のご協力に敬意を表し、感謝申し上げます。

　この大会は2003年に始まり、関東・信越・東北、遠くは三重県からもチームが集い、交流と真剣勝負が繰り広げられてきています。

今年のテーマは、「一人じゃない」。

アタックが決まらない・・・　　試合に勝てない・・・　こんなにがんばっているのに。　なぜだろう。

ちょっと　聞いていい？　　ドッジボールは何人でやるスポーツ？

「１２人」

本当に？

試合に出ている１２人。　ベンチで一緒に戦っている　選手・監督・コーチ。

スタンドで声をからして応援してくれる　家族の人たち。

チームの歴史を作ってくれた　先輩たち。

一生懸命ジャッジしてくれる審判員の方々。

ぼくたちは一人じゃない。　みんなで戦っている。　

そのことに気づいたとき、ドッジボールの本当の楽しさに気づくんだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大会パンフレットより）

　ドラゴンキッズは前日の交流試合を含めて20セットを戦いました。なかなか作戦通りに動けず、悩み戸惑い、落ち込んだり立ち止まったり・・・。

でも、たくさんいいところがあったことに気づいてほしい。

　下田コーチが伝授した「いらっしゃいキャッチ」を忠実に実行して闘魂を見せた嶺治君。思い切ったアタックを挑んで成功させた隆祐君。外野から相手を当てて戻った直樹君。何より外野に出た選手同士が声を掛け合って連係プレーをしていた姿は、徳間の全員ドッジの原型でした。

　奉古君が見事なキャッチを決めたとき、内野のみんなで声を出して大いに盛り上げ、外野がすかさずサイドポジションに走る行動が自然に生まれていました。

　帰りのバスの中では、金星太郎の音頭でいっぱい拍手をして選手を勇気付けました。

　お母さんたちのサポートにも感謝します。朝食、お茶、栄養補給食、風邪予防のマスクの準備など、細かなところまでよく気づいてくださって本当にありがたかったです。

　こうして新年のスタートは埼玉県でのドッジやろうぜ！杯大会の交流から始まりました。再来週には県知事杯、その後、市内リーグ戦、あすなろ杯、オープンドッジ・・、と続きます。ドラゴンキッズの最後のがんばりに期待したいと思います。

　保護者の皆様には引き続き温かいご支援をよろしくお願いいたします。

【７日の交流試合の結果】

【８日の大会の結果】

優勝　スーパー中村ファイターズ（愛知）　　準優勝　東横野BigWave（群馬）

３位　杉妻レボリューション（福島）　西原ビクトリーＶ

優秀チーム賞（ベスト８）

ビクトリーやまと（新潟）　　七二会ファイターズ（長野）　D.S.B（神奈川）

五本松ドッジハンターズＡ（千葉）

　《　今後の予定　》