No、253                            06、12、26

 愛好会通信 

徳間ドッジボール愛好会

 たくさん試合をして、楽しくて、うれしかったDリーグ 

 24日(日)。ホワイトリングで信州Dリーグファイナルステージ大会が開催されました。午前のD1リーグ、D2リーグ、D3リーグの対戦。お昼休みにはエキシビションマッチとして1・2年生の対戦・中学生以上の交流戦も行なわれました。午後のやまびこ杯トーナメント戦、そして、レクリェーション「クリスマス会」。盛りだくさんの企画で19チームが交流しました。

この大会の目的にもある通り「思う存分ドッジをやって交流する、そして、楽しむ」機会を作っていただいた実行委員の皆様、また関係チームの保護者の皆様のご努力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 さて、トルネードキッズは強豪ひしめくD1リーグで健闘しましたが、いまひとつ攻めきれず接戦をものにできず、5位。しかし、やまびこ杯トーナメント戦では午前中の借りを返すような闘志あふれるプレーが続出し、準優勝を果たしました。

トルネードキッズおめでとう!

 キッズジュニアは3年生6人の参加で勢いを増し、初めてのD2リーグで2勝3敗1分の大健闘、5位に食い込みました。大柄なアタッカーを要する6年チームにも競り勝ち、成果を蓄積することができました。

 未来を担う2年生は初挑戦のエキシビションマッチで、丸子中央小の2年生クラスチームや近隣の学校の混成チームと対戦しました。好プレーや珍プレーも飛び出し、拍手やため息や歓声の沸きあがるひと時でした。

 クリスマス会では各チームから出し物があり、ダンスやクイズや替え歌など、笑いが絶えない楽しい企画となりました。賞品やプレゼントもあり、子どもたちはとてもうれしそうでした。徳間キッズは、6年生を中心にクイズをやり、金星太郎が登場して歌と宴会芸で盛り上げました。

 特別賞では、ベストプレーヤー賞として田中君が、ベストディフェンダー賞として原君と佐藤君が表彰を受け、チームとしてはベストサポーター賞を受けました。この機会に改めてこれまでの練習や取り組みを振り返り、基礎と土台を築くことの大切さ、地道な努力の重要性をみんなでかみしめたいと思います。

 また、今回はCコートのオフィシャルをチームとして任され、主に4年生のママさんキッズの皆様にご協力いただきました。ありがとうございます。

「観客席とはちがう、臨場感あふれる試合が見られました。」「審判員の方々のご苦労が分かりました。」などの感想も聞かれました。これからも機会がありましたら、親子で作るドッジボール活動へのご理解とご支援をよろしくお願いします。

 

【D1リーグの結果】

トルネードキッズ 対 A☆Sキッズ

10:7

トルネードキッズ 対 芹田ドッジボールクラブ

10:3

トルネードキッズ 対 東御スピリッツ

2:9

トルネードキッズ 対 ING

5:8

トルネードキッズ 対 TEAM北斗

7:7

トルネードキッズ 対 若槻TOPGUN

9:5

トルネードキッズ 対 古牧DBC

8:9

優勝 古牧DBC  準優勝 東御スピリッツ  3位 TEAM北斗  4位 ING

5位 徳間トルネードキッズ 6位 A☆Sキッズ 7位 若槻TOPGUN 

8位 芹田ドッジボールクラブ

 

【D2リーグの結果】

キッズジュニア 対 日野DBC

5:9

キッズジュニア 対 科野ラッキーズ

5:11

キッズジュニア 対 FIVE

9:9

キッズジュニア 対 青木ドッジ23

9:5

キッズジュニア 対 A☆Sキッズジュニア

8:9

キッズジュニア 対 古牧DBCJr

11:2

優勝 日野DBC  準優勝 FIVE  3位 科野ラッキーズ  4位 青木ドッジ23

5位 徳間キッズジュニア 6位 A☆Sキッズジュニア 7位 古牧DBCJr

 

【D3リーグの結果】

優勝 スーパーファイターズ  準優勝 桐っ子ファイターズ  3位 飛翔SAKAKI

4位 東御レッツファイティング

 

【やまびこ杯トーナメント戦の結果】

キッズジュニア 対 ING

3:9

トルネードキッズ 対 FIVE

10:8(s)

トルネードキッズ 対 ING

8:6

トルネードキッズ 対 古牧DBC

7:5

トルネードキッズ 対 東御スピリッツ

7:10

優勝 東御スピリッツ  準優勝 徳間トルネードキッズ  3位 古牧DBC  

4位 A☆Sキッズ

 

やまびこトーナメント決勝戦。緊迫した好ゲームとなりました。

4年生のママさんキッズが、交代でCコートのオフィシャルを担当してくださいました。

お昼休みには中学生以上の試合も行なわれました。安沢コーチも大活躍。

クリスマス会にはちょっと怪しい一団が登場したよ。誰だ?!

 

 

 少年の心が見えるスポーツ指導者に 

 13日(水)夜。徳間小学校図書館で恒例の体育館使用団体の調整会議が開催されました。今回は教頭先生から緊急に「スポーツ指導者懇談会」が提案され、出席していた11名の皆様による率直な話し合いが行なわれました。

 愛好会通信の第250号でお知らせした「文部科学大臣の緊急メッセージ」を受けて、学校教育と社会教育の連携の取り組みとして意義あるものとなりました。

 各種スポーツ団体の指導者が日頃からそれぞれの団体でどのように活動しているか、また少年たちの心にどのように寄り添っているのか、具体的に話し合われました。

 終了後には教頭先生から「こういう会が今後も継続していけたら、うれしいです。」との感想をいただきました。

 

【教頭先生やスポーツ指導者の方々からいただいたご意見】

          子どもの生活は1週間のサイクルで続いている。学校生活、そして週末のスポーツ活動へ・・・、子どもたちの心の動きに注目したい。

          自発的な生活にしようと投げかけてはいるが、学校生活は自由であるようで、そうともいえない集団のルール、決められた枠の中での生活という側面も強い。

          授業、掃除、給食など、いろいろな場面で、時には先生に叱られたりトラブルになったりすることもある。そういう中でストレスを抱えている子どももいる。

          遊びも大切。子どもたちが自分たちのルールを工夫したり作ったりできるゆとりがほしい。

          悪い子はいない。色々な子どもたちの良い所や得意なことをうんと伸ばしてあげたい。

          子ども同士でポジション争いになることがある。良い意味のライバル同士になるように指導者が見守っている。

          ルールを守らせること、礼儀・マナーを重視している。でも、スポーツを離れたところで特定の友だちに染まってしまう傾向もある。

          社会体育の活動は人生経験として、また社会のルールを学ぶ場として大切に考えている。地域で神楽の活動もやっているが、子どものためになっている。

          野球人としての心がけ(グローブに感謝・気持ちを声に出して表現すること)を重視している。人と出会える良い機会と考えている。

          形だけのあいさつではなく、その人の心が表れること、おかしいことはおかしいと感じて言える心が大事。

          親以外の大人との関わりが持てることがうれしい。親も子どもがきっかけで練習に参加してくれる。子どもも喜ぶ。

          あいさつや上下関係を学ぶ機会として良い。親子関係が子どもの様子に反映している。

          中学に進学してからいじめを受けたりいろいろなトラブルに巻き込まれたりしたが、克服して今では元気に登校している。

          プレーでミスをした子どもに周りの子どもからどんな声が発せられるか、関心を持っている。

 

《 今後の予定 》

 月  日(曜)

    内容

カギ当番

12月 26日(火)

5:15〜7:15

 

良波さん

丸山さん

1月  5日(金)

5:15〜7:15

 

太田さん

原さん

    6日(土)

1:00〜4:00

トルネードは埼玉県遠征。

4

   11日(木)

5:15〜7:15

 

小林さん

高野さん

   13日(土)

1:00〜4:00

 

田中さん

渡会さん

   16日(火)

5:15〜7:15

 

鈴木雄さん

春原さん

   18日(木)

5:15〜7:15

 

鈴木真さん

金子さん

   20日(土)

知事杯大会(予選リーグ)

・・・・・

   21日(日)

知事杯大会(決勝トーナメント)

・・・・・

   23日(火)

5:15〜7:15

 

土屋さん

藤沢さん

   25日(木)

5:15〜7:15

 

泉さん

宮島さん

   27日(土)

1:30〜4:30

親子レクのため時間変更

佐藤さん

北沢さん