No、263                            07、04、24

 愛好会通信 

徳間ドッジボール愛好会

 保護者会で基本理念を審議、役員も決定 

21日夜、新年度の第1回保護者会が行なわれました。新入会員の皆様も含め総勢32名の参加をいただき、熱心に話し合っていただきました。

今年度の特徴は体育館や学校、家庭での具体的な子どもの姿が次々に語られる中で、子どもたちの成長や課題が「愛好会の基本理念」と関わって、保護者の皆様にご理解いただけたことです。時々、共感の声やうなずき、爆笑も起こり、和やかな中にも真剣な話し合いが続き、あっという間に2時間半が経過しました。

お忙しい中をお集まりいただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

審議決定内容は以下の通りです。

 

1.愛好会の基本理念

基本理念(愛好会創立10周年へ向けて)…全国のチームと戦い、交流。遊びから勝負へ。健全な青少年の育成と地域の教育力、卒業生の活躍の姿。 大人自身も成長。

チーム編成や作戦戦術・・・選手起用は監督・コーチの責任で。

子どもの状況を幅広く収集。監督コーチにご相談を。欠席連絡を確実に!

2.役員の選出

監督、コーチ(小林)(安沢)(土屋)(泉)(宮島隆)(藤沢)(長田)(宮島美)(塚田)

事務局 456月(高野)(鈴木雄)(土屋(    )

     789月(田中)(鈴木真)(藤沢)(山岸(原島)

     101112月(渡会)()(本間)(宮島(泉)

     123月(春原)(小林)(北沢)(町田(金子)

3.輸送費について

(略)

4.練習、及び練習試合、交流、合宿について

練習日は3ヶ月ごとに長期予定をお知らせします。・他チームとの練習試合や交流は代表者を窓口に進めます。・Jr(45年)チーム同士の試合も行う。・県外遠征について。・合宿は630日(土)71日(日)に予約しました。

5.愛好会創立10周年記念事業について

@          10周年記念ドッジボール交流会の開催   A記念誌の発行

B 10周年記念式典・祝賀会の開催      C現役チームへの支援

6. ドッジボール協会について

長野市協会」への協力。協賛スポンサーの募集。・審判員の確保と講習会への参加。・県協会主催のインストラクター講習会への参加。

7.その他

@事務局より

会費の値上げについて・カギ当番、スポーツ保険について・火曜、木曜及び試合の送迎方法

A連絡網の作成。電話連絡を密に! ファックス、Eメールの利用も検討

B今年度の公式大会予定

(略)

Cその他

10月に焼肉大会(レク)予定。・ホームページの経費とスポンサー。

 

【保護者の皆様のご意見】

負けるのがきらいで、ドッジ命という感じで毎日ドッジをやっている。心の成長を期待

性格は消極的だが、2年から始めたドッジを楽しんでいる。キャッチと体力づくりが目標。

学年を超えた交流がうれしい。学校でも6年生の教室が近くて、可愛がってもらっている。

練習が厳しくなってきたので怪我への対応、配慮が必要。

子どもより父の方がのめり込んでいる。子どもは練習の欠席がほとんどない。

 

事例@

4,5年の時には木曜日に習い事をしていて練習に参加していなかった。しかし、6年になり自分から習い事の曜日を変更して木曜の練習に参加するようになった。昨年の6年選手の真剣に練習する姿を見ていて、自分の考えが変わったようだ。

            愛好会基本理念では「習い事や塾の勉強との両立」を謳っています。自分で決めたことに価値があると思います。JDBA公式ルールの精神「自主性・向上心・自己責任」にも該当する事例です。

 

よく泣く、悔しくて家に帰っても布団の中で泣いている。泣いて強くなっている感じがする。北信越大会で最後に負けて号泣している6年生の声が今でも耳に残っている。一家でドッジボールにはまっている。

賞状を自分の机に飾ってデスクマップを作るのを楽しみにしている。トロフィーを置く場所も空けている。目標や夢を持って頑張っている。

家族以外の他の大人から叱られた経験がないので、監督コーチの皆さんに叱ってもらいたい。

兄の影響でドッジを始めた。ドッジだけでなく学校のこともしっかりやってほしいし、仲間を大切にしてほしい。ベストサポーター賞は応援の姿だけでなく、保護者同士の仲の良さや活動の総合的な評価だったと思う。

小さな体なので、自宅で自分からトレーニングして頑張っている。

 

事例A

T市で行なわれたリーグ戦に初めて参加した時、我が子がダブルパスの反則を犯してしまった。父である私は「なんでこんな簡単なルールが分からないんだ!」と叱ったが、4年生のある子が「おじさん、3年生なんだから、そんなこといいんだよ。」と慰めてくれた。ドッジの考え方を子どもから学んだ。

            フレンドリードッジと愛好会のドッジは考え方が違います。低学年の発達段階に応じた指導理念を大切に無理のない指導を心がけています。子どもたちものびのびと育っています。

 

兄の試合を見てドッジを本能のままに始めた。頭でしっかり考えてプレーすることが課題。父母共に子どもに引っ張られながらドッジにはまってきた。子どもに育てられている。

1年生からフレンドリードッジに入っているが、いつやめるか、いつやめるか、心配していた。3年の最後に「ぼく、ドッジを続ける!」と言った。最近は弟に対して「そんなことじゃ、試合に出れないョ。」というようになった。子どもは時間をかけて変わる。

1年からドッジをやってきて、迷わずに愛好会へ入会した。ドッジ中心の生活だが、のめりこむだけでなく他の活動やおけいこ事との両立も。親はそのためのサポートをしたい。

2年からやってきて迷わず自分から入会。習い事との両立で疲れる。体力的に心配。先輩から教えてもらいことが楽しみ。心の面での成長に期待したい。

 

【監督コーチの皆さんのご意見】

子供同士の交流、大人同士の交流「和の精神」。子ども中心で大人はちょっと教える。悩みを聞ける環境づくりが大切。自分の子と同じように他人の子どもを叱る。時間を守る。特に練習終了の時刻を守りたい。体育館では「お父さん!」ではなく、「○○監督」と呼ぶ習慣。

コーチ3年目。子どもとは年齢が近いのでお兄さんのような相談役になりたい。選手の夢をかなえてやりたい。

今年度はファイターキッズとキッズジュニアの2チーム構成で頑張りたい。大きな目標は大切だが、挫折した時は大人がフォローを。試合が終わった後に子ども以上に熱くなったり、ふてくされたりする大人をよく見かけるが、試合では熱く、終わったらクールに。

自分の子だったらどうやって叱るか、同じような気持ちで他のお子さんにも叱る。

5,6年チームで今年は是非全国大会へ出場したい。4年生の名前を早く全員覚えて一人ひとりに声をかけて指導したい。

トルネードの選手が泣く姿を思い出す。厳しい練習に耐えてきたからこそ最後に泣けるのではないか。そして、すっきりした笑顔、やり遂げた顔が印象的だった。自分的にはおいしいビールを飲むのが目標。

怪我のないように気配りしている。4年の姿を見ているとどの子も違うし親も違う。6年までドッジを続けてほしい。やめないようにフォローしていきたい。

単身赴任でウィークデーは離れているが、なるべく練習に参加したい。今のところ子どもたちの出席率が高いのでうれしい。全員ドッジと感謝の精神を選手に教えたい。

大人がちゃんとした背中を子どもに見せられるか、現代は問われている。地域のコミュニケーション作りが大切。愛好会もその一端を担っている。PTA活動にもご支援とご協力を。

 

 

《 今後の予定 》

 月  日(曜)

    内容

カギ当番

4月  26日(木)

5:15〜7:15

 

鈴木雄さん

(塚田コーチ)

    28日(土)

1:00〜4:00

 

金子さん

土屋さん

5月  1日(火)

5:15〜7:15

 

藤沢さん

泉さん

   10日(木)

5:15〜7:15

 

北沢さん

宮島優さん

   12日(土)

1:00〜4:00

 

山岸さん

町田さん

   13日(日)

8:00〜1:00

ドッジボール教室

・・・・・

   15日(火)

5:15〜7:15

 

本間さん

原島さん

   17日(木)

5:15〜7:15

 

(塚田コーチ)

   19日(土)

1:00〜4:00

 

原さん

長田さん

   22日(火)

5:15〜7:15

 

小林さん

坂口さん

   24日(木)

5:15〜7:15

 

高野さん

片岡さん

   26日(土)

1:00〜4:00

 

渡会さん

相馬さん

   27日(日)

 

長野市選手権大会

(長野運動公園体育館)

・・・・・