No、295                            08、05、20

 愛好会通信 

徳間ドッジボール愛好会

 上田南チームと合同練習 

17()。上田南スピードスピリッツチームの皆さんが来校され、合同練習をしました。

ウォーミングアップ、基礎練習から守備や攻撃のフォーメーション練習まで同じメニューで合同練習に取り組みました。

一つ一つの練習には必ず意味があり、選手がそれを理解し自分のめあてをしっかり持って、それを意識しながら取り組むことが大切です。今回の合同練習ではこのことを重点にしてお互いに学び合いました。

終わりの会では、「パスの速さに驚いた。」「真剣に取り組む姿勢が勉強になった。」「これからもボールに集中して練習したい。」「最後まであきらめないでプレーしていた。」など、率直な感想が発表されていました。

これからも良きライバル同士として切磋琢磨し合い、お互いにがんばりましょう!

 

【練習試合の結果】

バーニングキッズ 対 上田南スピードスピリッツ

11:6 10:8 10:8 10:6

キッズジュニア 対 上田南チーム

9:8(s) 10:7

 

上田南チームのT先生は鍋屋田小にお勤めで徳間のスーパー銭湯「ぶらっと」にもよくおいでになるそうです。お会いしたら、あいさつをしましょう!

4年の練習に参加する女子チームの皆さん。だんだん慣れてきて、本領を発揮。力強いプレーを見せてくれました。

 

 

 湯谷小でドッジボール教室を開催 

18()。湯谷小学校で7チームが集まり、初級クラスのドッジボール教室が行なわれました。湯谷小学区の「育成会ドッジボール大会」や「長野市選手権大会」が近いため、その練習を兼ねて、育成会チームやクラスチームからたくさんの児童が参加してくれました。

まず、ドッジボールの練習法の講習が行われ、キッズリトルとキッズジュニアの選手たちが模範になってウォーミングアップや基本技術、攻撃や守備のフォーメーションを披露し、みんなで練習しました。初めてのことで戸惑うチームもありましたが、見よう見まねで一生懸命に取り組む子どもたちの姿がとても新鮮で印象的でした。

続いて古牧DBCチームの皆さんが普段やっているパスやキャッチの練習を公開してくれました。利腕を考慮したパス回しや相手を挟んで攻撃する練習など、工夫された内容でした。参加者たちは食い入るように見つめていました。

交流試合では、7チームによる総当たり戦を行ないました。初めて公式ルールで試合を行なうチームもあり、プレーを中断してルールを説明したり、もう一度やり直したりしてていねいに進めました。最初はコートの大きさもわからなかった子も試合を経験するたびにだんだん慣れてきてお腹でキャッチしてうれしそうにガッツポーズする姿も見られるようになりました。

閉会式では湯谷小6年担任のY先生から、「クラスチームにとっては対外試合経験が少ない中で、こうした交流会を企画していただき、感謝します。」とお礼の言葉がありました。

これからも機会をみて近隣チーム同士の交流と初級ドッジボール教室を開催していきたいと考えています。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

【交流試合の結果】

キッズジュニア 対 湯谷62

10:4

キッズジュニア 対 湯谷団地育成会

10:2

キッズジュニア 対 日詰育成会

12:7

キッズジュニア 対 ブレイブキッズ・湯谷5

10:8

キッズジュニア 対 古牧DBC

10:7

キッズジュニア 対 キッズリトル

12:4

キッズリトル 対 湯谷62

4:11

キッズリトル 対 湯谷団地育成会

11:3

キッズリトル 対 日詰育成会

9:2

キッズリトル 対 ブレイブキッズ

6:13

キッズリトル 対 古牧DBC

0:13

キッズリトル 対 キッズジュニア

4:12

 

振り向いて下がる・、キャッチ練習。ポイントは身体を低くして、ボールの方にしっかりと向けることです。

古牧チームがパス練習を公開してくれました。上達のコツは良いプレーを真似することですね。

全部で21試合おこなった交流試合は白熱して盛り上がりました。審判をしてくれた方々にも感謝します。

一球ごとに歓声が上がる応援席。お母さんたちの熱い声援に励まされました。

 

 

 卒業生が母校を訪問 

 15日(木)の練習に懐かしい人が訪れました。元徳間ファイターズ主将のMさん(26歳)です。現在、北信地域にある公立小学校の先生をされています。出張で県庁に来た帰り道、徳間小の近くを通ったので立ち寄ったとのことでした。

 盛んに「なつかしいです。」を連発するMさん。ボールを握ってキャッチボールをはじめました。その姿は十数年前のドッジ少年に戻っていました。

「いつまでも徳間のドッジボールを応援しています。今度は、教師として徳間小学校へ戻って来たいです・・・。」

 力強い決意と抱負をお聞きし、未来のドッジボール少年たちへの応援メッセージのようにも感じました。

 名残惜しそうに帰ってゆくMさんの後姿を見送りながら、青年教師の未来にも幸あれと祈りました。

 

【H18長野県ドッジボール協会15周年記念誌に掲載されたMさんの手記】

「自信」

 逆境にぶち当たったとき、自分を支えてくれるものは?家族、友人、格言、いろいろある。でも、ときに誰の力も借りず、自分一人で判断し、前に踏み出していかなければいけないことが自分にはあった。そのとき、自分を支えてくれたものは「自信」だった。

 12年前、徳間小学校の6年生で結成された徳間ファイターズは、チーム結成3年目の集大成として全国大会上位進出を目標に練習に励んでいた。フォーメーションから攻撃のパターンまで、監督コーチと相談して自分たちで作り上げた。仲間と繰り返しビデオを見ながら研究した。「つらい」と感じることはあったが「やらされている」と感じることはなかった。そしてその年、徳間ファイターズは春夏2回の全国大会ベスト8入りという成績を残した。

ドッジボールを通して自分はかけがえのない「自信」を得た。その後引っ越しをして自分は仲間と違う中学校へ進んだ。弱気になったときこの自信が何度も自分の背中を押してくれた。

 そして現在、自分は長野県の教員として小学校に戻ってきた。精一杯打ち込んで自信をつけることの手助けができる教師になりたいと思っている。

徳間ファイターズ 主将 M (S小学校教諭)

 

《 今後の予定 》

 月  日(曜)

    内容

カギ当番

5月 20日(火)

5:15〜7:15

 

金子さん

越さん

   22日(木)

5:15〜7:15

 

土屋さん

檀ノ原さん

   24日(土)

長野市選手権大会

・・・・・

   27日(火)

5:15〜7:15

 

泉さん

下田さん

   29日(木)

5:15〜7:15

 

北沢さん

春原さん

   31日(土)

1:00〜4:00

 

宮嶋さん

上條さん

            長野市選手権大会当日は学校で資源回収が行なわれます。朝、自宅や近所の資源物を学校に持ってきてからドッジボールに参加しましょう。保護者の皆様にもご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

            6月からは徳間小学校の体育館が耐震工事のために使えなくなります。練習日と会場の変更は後日お知らせいたします。