No、325                           09、4、30

 愛好会通信 

徳間ドッジボール愛好会

 心の星よ ありがとう 

 26日(日)。ホテルメトロポリタン長野において「徳間ドッジボール愛好会創立10周年記念式典・祝賀会」が行なわれました。ご来賓として協会役員、学校関係者の皆様にご臨席いただき、愛好会からはOB、保護者家族の皆様など、総勢80名の方々にお集まりいただきました。ご支援に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 概要は以下の通りです。

 

本日はお忙しいところを徳間ドッジボール愛好会創立10周年記念式典・祝賀会にご臨席いただき、感謝申し上げます。

こうして愛好会が10年間継続できましたことは、皆様方からいただいた温かく力強いご支援があったからこそです。したがって、この記念式典・祝賀会はお世話になった皆様方への「感謝の会」として企画いたしました。

さて、愛好会から巣立って様々な分野で活躍している少年たち、そして、現在愛好会で活動し成長しつつある少年たちは私たちにとってかけがえのない宝物です。本日は彼らの豊かな未来、ならびに健康と幸せを祈念する集いでもあります。

愛好会のキャッチフレーズ「ぼくらはヒーロー みんながエース」。これは少年たちだけではなく、万年青年“おやじキッズ”と輝く“ママさんキッズ”の合言葉でもありました。

本日は大人たちの同窓会でもあります。この久しぶりの再会と宴がお互いにとって「明日への生きる力」となることを念願しまして、あいさつといたします。

本当にありがとうございました。

(式典パンフレットより)

 

 記念式典は小林監督の司会で始まりました。三田村実行委員長・OB会長による開会のあいさつの後、ご来賓として徳間小学校の中村校長先生と県協会顧問の立野様にご祝辞をいただきました。

中村先生には、前任校で「小谷DBC」の子供たちが愛好会チームと交流していた思い出や以前勤務された学校に「TEAM北斗」の子供たちがいたことを例に、ドッジボールで子どもたちが逞しく育つことの意義を語っていただきました。

立野様はご自身の体験の中から新体操競技の強豪チーム青森山田高校の選手たちがとても礼儀正しかったこと、競技の直前にも脱いだ服をきちんとたためること、スポーツをやる中で心が磨かれることの大切さを強調されました。また、全国大会へ向けての徳間ドッジの期待と激励をいただきました。

 塚田代表の基調報告は、愛好会の基本理念(目的)、歴代チームの活動の成果、保護諸活動の経緯、思い出の激闘、後輩たちの成長、そして、最後に自身が作詞した「10周年記念ソング」の発表でした。

ぼくらはヒーロー みんながエース  心の奥に あたため

  金色に光るトロフィーより   ぼくの信じる星が好き

 

 

  小さい頃は ただ楽しくて   黄色いボール 投げ合い

  けんかして くやしくて泣いたよ   そんな僕が 

  いつのまにか 星をめざしていた   心の星よ ありがとう

 

仕事を終えて 向かった体育館  熱い思いをかくせず 走っただけ

君の胸に ボールをぶつけたよ 

どうしてこんなにも がんばれるのか・・・

 

  

早起きして 作ったおにぎりを持ち  席とりに並んだ 冬の体育館

  歓声と 拍手が 消えても  このままで 君といたい 

  forever

 

 

 

 記念講演として、オリンピック選手の越和宏氏のお話をいただきました。目標を持ってがんばることの難しさ、限りない挑戦の厳しさの中で人間的に成長することの重要性を語っていただきました。「優勝します。」「本気でがんばります!」と口で言うことは簡単だけれど、本気とはどういうことか? がんばるとは? 来年のバンクーバーオリンピックの舞台でその本当の意味を確かめてみたい。一本のロープの上を綱渡りするように、一歩一歩踏み外さないように慎重に確実に進んでゆきたい。その一歩を踏み出す「勇気」ががんばるということの意味ではないか。勝負の結果は最後まで分からないけれど、取り組み方によって単なる自己満足に終わるのか、それとも人に勇気や感動を与えられるのかが決まる。本気のエネルギーを惜しまず発揮してほしい・・、と熱いエールをいただきました。

 記念講演の二人目は、日本ドッジボール協会理事長の森浩美氏。ドッジボールのルールに込められた理念をやさしく語っていただきました。そこには、青少年に現代社会で生きてゆく上での「ルール」を体験的に学んでほしいという願いがあり、社会で生きる上で必要な人づき合いやあるべきリーダー像への願いが込められている。ドッジ(かわす、逃げる)はマイナスイメージをプラスに転じることができる競技だし、間口の広い3世代で楽しめるスポーツである。わが子さえよければいいということではなく、よそ様の子も面倒見る、地域や社会で子どもを育てるという考えでドッジボールを広めてほしい、とのお話をいただきました。

 

 会場を移して祝賀会が盛大に行なわれました。司会は安斉監督でした。愛好会から菅沼総監督が主催者側を代表してあいさつし、続いて元徳間小学校校長の糟谷先生、ならびに長野県ドッジボール協会理事長の村澤様に心温まるご祝辞をいただきました。

 北信支部長の伊藤様には、お祝いと激励の言葉および乾杯のご発声をいただきました。

 祝宴では10年間を振り返っての懐かしい話やエピソードが語られ、時間があっという間に過ぎました。遠くは埼玉県から駆けつけてくださった卒業生のご家族の皆様、本当にありがとうございました。

 アトラクションは「金星太郎ショー」。歴代監督7名による「究極の宴会芸」は最高に盛り上がりました。皆様のご協力に感謝いたします。

 長野市ドッジボール協会会長の伊藤様には万歳の音頭をとっていただき、祝宴を締めくくることができました。恒例の参加全員による「円陣」は、ドッジボール競技と協会の発展、少年たちと大人たちの活躍と健勝を願って、大きな声で力強く行われました。

 

 こうして記念式典・祝賀会を開催できましたことは、準備していただいた実行委員会の皆様、現役監督コーチ、保護者の皆様の強力なご支援のお陰です。心よりお礼申し上げます。

愛好会は10年という一つの峠を越えることができました。しかし、次なる高い峰が待ち受けています。これまでの成果を土台に、皆様方と一緒に少年たちの夢実現のため更なる挑戦を続けていきたいと決意するものです。これからもより一層のご指導ご支援をよろしくお願いいたします。

 

ママさんキッズの皆様に受付をお願いしました。

司会の小林監督。

徳間小学校の中村校長先生にご祝辞をいただきました。

県協会顧問の立野様にもご祝辞をいただきました。

基調報告で愛好会の理念を発表・・・。

越選手の講演は「スケルトン競技への挑戦」。

森理事長の講演は「ドッジボールと青少年育成」。

参加者の皆様は熱心に聞き入っておられました。

記念撮影をしました。

菅沼総監督のあいさつ。

県協会理事長の村澤様にご祝辞をいただきました。

元徳間小学校長の糟谷先生にもご祝辞をいただきました。

北信支部長の伊藤様には乾杯のご発声をいただきました。

司会の安斉さんもほっと一息です。

トルネードキッズの保護者の皆様です。

金星太郎ショーの開演です。

歴代監督による「究極の宴会芸」です。

万歳は長野市協会会長の伊藤様にお願いしました。

 

《 今後の予定 》

 月  日(曜)

    内容

カギ当番

4月 30日(木)

5:15〜7:15

 

久保田さん

虻川さん

5月  2日(土)

    3日(日)

三重県遠征

(通常の練習は中止します。)

・・・・

    7日(木)

5:15〜7:15

 

原さん

藤沢さん

    9日(土)

1:00〜4:00

夜は長野市協会総会があります。

(第一ホテル)

市川さん

上條さん

   12日(火)

5:15〜7:15

 

中村さん

村山さん

   14日(木)

5:15〜7:15

 

江津さん

下田さん