No、346                             10、1、19

 愛好会通信 

徳間ドッジボール愛好会

 混戦の知事杯 

16日(土)、17日(日)。松本平広域公園体育館で開催された「第14回長野県小学生ドッジボール選手権大会(知事杯)」に愛好会からサンダーキッズとキッズリトルが参加しました。

 今大会は閉会式の講評で村澤理事長が「僅差の試合内容が多く、どのチームにもチャンスがあった。しかし、ここぞという時(緊張場面)に実力を出せるチームが勝ち上がった。」とあいさつされたように、今年の長野県ドッジを象徴する緊迫したゲームの連続でした。

優勝した古牧のI監督が「強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強いのだ。」と語っておられたように今大会は混戦の、正に「戦国ドッジ」でした。

 キッズリトルは一日目の最終戦、1点リードされた場面を落ち着いたパス回しとしぶといキャッチで耐えに耐え、少ないチャンスを確実にものにして逆転しました。こうした試合運びができたのは普段の地道な基礎練習に加え、サンダーキッズとの紅白戦で得たものです。それは二日目の試合内容にも表れていました。強豪「若槻」を相手にしてもひるむことなくアタックを挑み、随所で粘りのキャッチを展開しました。勝敗はさておき大健闘でした。

 サンダーキッズは一日目3勝して予選1位となり、二日目の決勝リーグへ進みました。しかし、決勝リーグの初戦は緊張感の中で実力を出せずに黒星スタートとなってしまいました。続く3試合は内野人数を多く残して快勝したものの、最終戦でも緊迫した中であと1点が取れずに引き分けたために準々決勝(ベスト8)へ進むことができませんでした。

 振り返ってみると、試合の合間にAコーチが語った「仲良しチームから本当に心の通った強いチームワーク(人間関係)を築けるか」という課題への挑戦だったようにも思えます。苦しい場面から逃げずに立ち向かい、仲間を信頼し声を掛け合い励まし合い・・・、本当の戦友になれただろうか? 

試合後にサンダーキッズ全員が流した涙を無駄にしてほしくない。それは君たち一人ひとりの人生の原点になるであろうことを願わずにおれません。全国大会への目標は達成できなかったけれど、ドッジボールの目的をしっかりと見すえ、3月のさよならドッジ大会まで「全員ドッジ」を継続してほしい。後輩たちにサンダーキッズの輝きを示してほしい・・・。

サンダーキッズ、がんばれ!

帯同審判としてご支援いただいたOBの藤沢コーチ、土屋監督、応援に駆け付けてくださった泉コーチに感謝申し上げます。また、保護者の皆様には二日間とも早朝より温かいご支援いただき、本当にありがとうございました。

 

【予選リーグ(16日)の結果】

キッズリトル 対 松本バージョンアップBPX

11:5

キッズリトル 対 A☆Sキッズ

5:10

キッズリトル 対 RYU KIDS

11:8

サンダーキッズ 対 村上ドッジA

11:2

サンダーキッズ 対 スマイリードッジガールズ

10:3

サンダーキッズ 対 古牧DBC

9:4

 

【決勝リーグ(17日)の結果】

キッズリトル 対 三輪テクニカルグローリー

7:9

キッズリトル 対 若槻TOPGUN

6:10

キッズリトル 対 上田UNION‐BEAT

7:9

キッズリトル 対 古里Thunderous

9:8

キッズリトル 対 昭和ドッジんズ

4:11

サンダーキッズ 対 神川ミックスベジタブル11

9:10

サンダーキッズ 対 ハッスル島立51組男子

12:0

サンダーキッズ 対 千曲ビクトリー

11:2

サンダーキッズ 対 本郷ドッジスパーズ

11:3

サンダーキッズ 対 ファイナルブレイカーズ

9:9

優勝 古牧DBC    準優勝 ファイナルブレイカーズ

3位 若槻TOPUN  4位 松本バージョンアップ

(ベスト8 A☆Sキッズ 神川ミックスベジタブル 昭和ドッジんズ チームスピリッツ)

上位4チームが北信越ブロック大会へ出場します。

 

《 今後の予定 》

 月  日(曜)

    内容

カギ当番

1月  19日(火)

5:15〜7:15

 

市川さん

 21日(木)

5:15〜7:15

 

藤沢さん

 23日(土)

1:00〜4:00

サンダーはチャンピオンリーグへ(平岡小)

春原さん

 26日(火)

5:15〜7:15

 

中澤賢さん

 28日(木)

5:15〜7:15

 

石坂さん

 30日(土)

1:00〜4:00

 

中澤碧さん

2月  2日(火)

5:15〜7:15

 

相馬さん