ギャラクシーキッズにとって初のカラーコートの試合で選手達は緊張するかと思いましたが、第一試合からノビノビと自分達の試合をする事ができました。

しかし、2試合目と6試合目では序盤に相手のアタックに簡単に当たってしまい、攻撃も単調になり・・・、課題が残りました。

この大会の中で一番印象的な試合は、（１日目の最後の）5試合目でした。アタッカー陣の強気の攻撃もことごとく相手に取られ、でも相手の早いパス回しからのアタックもみんなで声を出し合いしっかりキャッチできたため、残り30秒まで10対9でリードを保ちました。しかし、残り数秒の所で内野からのアタックに当たり同点で終わりました。

選手達は最後の一秒まで気を緩めてはいけないという事を実感したと思います。私自身は、冷静でいられず時間を忘れていたという反省を残しましたが良い試合でした。

決勝トーナメントは一回戦で負けてしまい廊下で反省会をしていました。そこへ全国大会にも出場したあるチームも一回戦で負けて出てきたのですが、みんな大きな声を出して悔し涙を流していました。試合に対しての思いの差を痛感しました。コートの中では強いチームも見えない所ではつらい練習や悔しい思いを乗り越えて来てるからこその強さだと感じ、ギャラクシーキッズにもそれを感じて欲しいと思いました。

2日間を通して同じ長野県チームを応援し合ったり、全国レベルの試合を見たりと良い経験ができました。