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 愛好会通信 

徳間ドッジボール愛好会

 保護者会で語り合う 

 

 14日(土)夜、本年度第3回保護者会を行いました。お忙しい中を30名の皆様にお集まりいただき、熱心に話し合っていただきました。ありがとうございました。

 以下、話し合いの様子をお知らせいたします。

 

1.愛好会の基本理念 (この基本理念があったからこそ13年間継続できた。)

基本理念@・・・真剣勝負と交流活動の両立目的目標。 基本理念A・・・子どもの自主的な活動と成長の喜び。  基本理念B・・・信頼の人間関係。お互いの良さを認め合う関係作りこそが組織作りの命。 基本理念C・・・監督コーチの集団指導

鉄筋コンクリートの話。「それぞれ欠点があってもお互いの長所を集めれば強固になる。」

オリジナルスマイルの歌詞。「マイナスのことばかり考えているといいことない顔つき暗いぜ、笑顔抱きしめココロに活力」

 

2.選手の実態と指導者の心構えについて

@           愛好会は、コミュニケーション能力を育てる学校である。

 

A           子ども主体という意味

・練習は子どもも監督・コーチも自由参加。(自分で判断し、自分で行動し、自分で責任を取る。)「自由」ほど、つらくきびしいものはない。それは心の中の葛藤でもある。

 

B           社会教育の原点

・普通のおじさんである監督・コーチが他人の子どもを心の底から褒め、本気で叱ることができるか。体罰の禁止。ドッジは生きがいであっても拠り所とせず・・・。「FEEL THINK ACTION」(森浩美著)より。

 

C           選手の情報を共有する

・選手の性格や個性などに応じて適切な対応を心がける。

 

3.大会参加とチーム編成、練習について

知事杯に向けてのチーム編成は・・・。

練習メニューの工夫と改善。・・・体力作りメニューを工夫する。また、456年の縦割りグループの活動を取り入れることで愛好会全体の融和を図る。

 

4. その他

学年ごとの一斉メールの配信、選手の服装、等。 ・会計と会費の追加集金について

 

 

【話し合いで出されたご意見】

          ギャラクシーキッズのチーム編成はインフルエンザや怪我等も予想して考えていただき、ありがたい。感謝したい。4年生に加わってもらって、愛好会全員の一致団結した力で知事杯、北信越、全国大会をめざしたい。

          ドッジやろうぜ!杯大会では、強豪チームに善戦して貴重な経験を積むことができた。この経験を知事杯に活かしたい。ドッジボールの底力と交流の大切さを学ぶことができた。

          子どもたちがとても「かわいいなぁー」と感じている。中3ぐらいになるとかわいくなくなるのかもしれない。

          小学生の親でいられるのはあとわずか・・・、貴重な経験をさせてもらっている。頑張っているわが子の姿を間近で見ることができてうれしい。

          5年生は6年生を押し上げてあげたい。6年にとって良い時間にしてやりたい。

          4年生は昨年のフレンドリードッジに比べると辛さが増したが、その分かなり成長できたと思う。顔つきが変わってきた。親自身も成長できた。

          家でも厳しくしている。勝負事には「勝て!」と言っているので、練習が厳しくても頑張ってほしい。

          ヘッドアタックが多いが、くじけずにヘッドアタックをされないように一生懸命に練習してほしい。

          「練習に行きたくない。」と言う時があるが、目を見ると本気ではないと分かる。

          学校の給食も好き嫌いがあり、全部食べられない。時々お腹が痛くなる時もあって、手探りの状態。悩みを溜め込まないようにしたい。

          4年生がギャラクシーに入って付いていけるか心配したが、練習に行きたくないと言ったことはない。6年の球をキャッチしたと言ってうれしそうに話してくれる時もある。

          本人は頑張るつもりだったが、怪我をしてしまい練習に参加できない。でも、デジタイマーの仕事や声出しをがんばるからと言って、出て行く。気持ちを切り替えて頑張っている。

          ギャラクシーでやりますって言うが、実際にはボールが怖いという気持ちがあるらしく、「お腹が痛いから休みたい・・。」と言って親の顔色を伺う時もある。でも、6年の○○君のボールを捕れたと言って喜んでいた。

          たんたんとしている。イヤだと言ったことがない。でも、認められたいという気持ちは心の底にあるようだ。

          ドッジが好きで1年の時からやっている。今は怪我続きで本人は辛いと思う。でも、松葉杖でも体育館へ行きたいらしい。自分のペースでいいよと、言っている。

          夏ごろ「ドッジをやりたくない」と言っていたが、それを乗り越えて今は怪我した指が痛いけど「ドッジがんばる!」と変わってきた。

          事務局の仕事が大変だった。56年の事務局さんの方に教えていただきたい。

          小さい子がいるので、事務局の仕事があまりできないと思う。どのようにしたらいいか教えてほしい。

          6年の事務局さんがやさしく接してくれたり教えてくれたり、ありがたかった。

          靭帯を痛めて2ヶ月練習できなかった。痛くても言えない状態で回復が遅くなったかもしれない。お風呂の中でお湯をつかむ動きで指のトレーニングをしている。(Nコーチに教えてもらった。)

          前回の保護者会でコーチから「今年を乗り切れば来年6年で成果が出るよ。」というアドバイスを受けて、それを信じて頑張って来た。

          楽しいドッジが好きで、土曜日は午前中のフレンドリードッジから参加している。

          家ではギャラクシーの友だちの話が良く出る。

          ギャラクシーが楽しいと言っている。6年がどんなボールを投げているかどんなキャッチをしているか、よく覚えておいて来年自分が6年になったらそうなれるように・・・。

          練習に付いていけない頃もあったが、今は身体も大きくなって丈夫になった。家ではドッジの戦術の説明や相手チームの分析をしてくれるようになった。ギャラクシーもあとわずかになった。6年の見本をしっかり目に焼き付けて置くように・・・。

          本日は心のこもったお話をお聞きできて、うれしかった。通じ合えることがすばらしい。

          今年度前半は怪我と体調不良が続いていた。今は普通に練習に行って普通に帰ってくる生活になって、これが続いてくれたらいいなぁーと思う。

          インターネットで大会の組み合わせを見て他のチームの事を話すようになった。やろうぜ!杯に行った時も、試合スコアをつけたり他のチームのフォーメーションを見たりしていた。ドッジへの意識と関心が高まってきたようだ。

          弟の方は勝気が強い。家では兄弟でドッジの戦術の話をしている。

          自分の口で監督コーチに自分の体調を言えるようになってほしい。

          怪我が多かったが、それを乗り越えることで他の人の痛みや辛さが分かる人に成長してほしい。怪我した時に言えない雰囲気もある。周りの子が気配りしてくれるような人間関係が育つといいと思う。

          「アタックよりもキャッチの方が気持ちいいんだよ・・。」と言っている。

          先日のやろうぜ!杯で宿泊した時、6年生と同じ部屋になり楽しく過ごせたと喜んでいた。

          ギャラクシーの名前を決めて1年になる。あとわずかになった。結果がなかなか出ないけど、下級生の見本になりたい。徳間の保護者会は目線がとてもあたたかい。この雰囲気を伝統にしたい。監督コーチは厳しく、母親は温かく見守る・・・。

          時には、そこまで叱らなくてもいいのではと思う時がある。しかし、この3年間のドッジ生活はけして無駄にならないと思う。

          よく泣く。訳は?と聞いても答えない。練習中にサポートしてほしい。

          4年から入会し、親子二人三脚で努力してきた。結果が全てだと思っている。辛い時もあるが、本人がやりたいって言う以上、親としては最大の支援をしてあげたい。

          「自分の子じゃない他人の子がかわいい」って言うコーチの話が、ようやく最近になってその気持ちが分かってきた。やろうぜ!杯の宿泊で56年が同じ部屋になった。6年生が5年生にさりげなく気配りしている姿があり、うれしかった。

          兄の時から続けて、事務局も今年で6年目になった。中学の保護者活動の前練習と考えてどうかご協力を。