Ｎｏ、４８　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０１、６、２８

徳間ドッジボール愛好会

　また、体育委員を中心にして子どもたち自身がルールを作り、お互いに審判をし、この企画を成功させるために協力することができるかという視点も大切です。

　低学年の試合が始まると、愛好会のメンバーで体育委員になっている人は審判として役割を果たしていました。あまりオーバーラインの反則を厳しくしすぎるとゲーム自体が進行しなくなるので、その辺を加減していました。また、コートの脇で弟や妹たちに声援を送る姿も見られました。

　高学年になると、自分たちがゲームの中心として活躍していましたが、愛好会以外のクラスの友だちにも柔らかいパスを送りアタックさせてあげたり、集合・整列など、すすんで審判に協力しようとする姿が見られました。

　たった１週間でしたが、子どもたちの自主的な取り組みによって楽しい企画が全校規模で成功したという価値はとても大きいと考えます。

　今後も愛好会の選手たちがドッジボール大会だけでなく、各学級・学年の行事でどのように関わっていくのか、大いに期待したいと思います。

　早朝の出発でしたが、保護者の自家用車に分乗し、予定通りに坂城町文化センター体育館に到着しました。すでに大会関係者の皆さんが交通整理と駐車場係の仕事をされていました。横断歩道に立って参加者が事故に遭わないように細かな配慮をしてくださっていることに感謝です。

　体育館に入って受付すると、脇に整列していたスポーツ少年団の選手たちから、いっせいに「おはようございます！」と、元気なあいさつの声が聞こえました。そこには『ようこそいらっしゃいました！』という暖かい歓迎の気持ちがこもっていて、たいへん好感を持ちました。

　受付で参加賞としてドッジボール３個をいただきました。大切に使わせていただきます。さかきスポーツ少年団の皆様、ありがとうございました。

　開会式では教育委員会の代表の方があいさつされ、続いて大会役員から審判員として中学生のジュニア審判が紹介されました。その中に徳間小卒業生の風間雄介君も含まれていました。雄介君は先月の審判講習会で資格を取得したばかりですが、今回ラインズマンとしてきびきびとジャッジをしてくれていました。お疲れ様。そして、ありがとう！

　さて、試合は８チームの総当り戦（リーグ戦）で行われました。徳間の３チームは新調したユニフォーム姿で元気よくプレーし、今シーズンの幕開けにふさわしい貴重な成果をおさめました。

　お互いに徳間の兄弟チームを応援するという愛好会全体のまとまり（チームワーク）がすばらしかったです。また、試合に向かう姿勢、ゲーム中の声の掛け方、デッドになったボールを拾いに行く仕方など、基本のプレーもよくできていました。この点は坂城小、村上小の選手・保護者の方々も感心していました。

　さかきカップ大会の試合結果は次の通りです。

　ユニフォームが新調されたことから、ホームページの写真も一新しました。みなさんご覧ください。ただ、申し訳ないのですが、塚田コーチのデジカメが今ひとつ不調で肝腎の映像にちょっと不鮮明な所が出てしまいました。お詫びします。

　また、デジカメやパソコンの操作に長けた方でホームページ作成にご協力いただける保護者の方がおられましたら、是非お申し出下さい。よろしくお願いいたします。

　徳間ドッジボール愛好会のホームページアドレスは次の通りです。

【緊急連絡】