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 愛好会通信 

徳間ドッジボール愛好会

 真剣に話し合った保護者会 

 

19日(土)、28名の皆様にお集まりいただき、保護者会が開催されました。

基本理念、指導者の心構え、チームおよび指導者の編成、大会予定、引率交通費や遠征費などについて、真剣に話し合っていただきました。お忙しい中をご参加くださった保護者の皆様に感謝申し上げます。

以下、その概要をお知らせいたします。

 

1.スポーツ少年団・愛好会の基本理念 (この基本理念があって15年間継続できた。)

愛好会設立は19994月です。今年で16年目を迎えます。

基本理念@・・・真剣勝負と交流活動の両立。 基本理念A・・・子どもの自主的な活動と成長の喜び。  基本理念B・・・監督コーチの集団指導。   基本理念C・・・信頼の人間関係

勝利至上主義の弊害   ドッジボールの「目的」と「目標」。

 

2.愛好会の指導者とは?

@           保護者は誰でもドッジボールの指導者・・・

まずは運動靴で・・・。体育館で直接子どもと触れ合ってこそ、愛好会の指導者である。技術は二の次、

・指導者の謙虚さ。

・卒業生の成長と活躍。社会人大会への参加。審判活動。チーム指導への支援。

 

A           「代表」は保護者・指導スタッフの調整役。

個人が強いのではない、人と人の関係が良好であり、結びつきの深さと強さこそが肝心。組織は生身の人間が造っている。 「人は石垣 人は城 情けは味方 仇は敵」

大会や練習試合の参加については「代表」を通して、主催者側(相手チーム)と交渉します。

 

B           社会教育の原点

・普通のおじさんである監督・コーチが他人の子どもを心の底から褒め、本気で叱ることができるか。体罰の禁止。心は熱くなっても冷静な言動を心がける。 選手の見本となるマナーを!

社会人として仕事が優先。ドッジは生きがいであっても拠り所とせず・・・。「FEEL THINK ACTION」(森浩美著)より。

いつでも卒業生がなつかしい体育館へ戻って来られるような環境と雰囲気でありたい。

 

C           保護者同士の良好なコミュニケーション作り

お互いに、明るく気持ち良い「あいさつ」が基本。

大人同士の不仲やトラブルが原因で・・・、子どもを辞めさせることにならないように。

子どもの心身の状況を常に把握する。一人一人の良さや頑張りを保護者に伝えていく

愛好会は、コミュニケーション能力を育てる学校である。子ども同士、大人同士、子どもと大人、監督コーチと保護者・・・、選手の性格や個性などに応じて適切な対応を心がける

失敗はつきもの。誰でも失敗や間違いを犯してしまうもの。「罪を憎んで人を憎まず」。プラス思考で、ミスや失敗をみんなでカバーしていくような人間関係を。

 

D           審判員も大事な財産。

専任審判と帯同審判。OBとして藤沢さん、酒井さん、齋藤くん(Jr)のご協力に感謝。

「大会参加型」チームから「大会運営型」チームへ。コート作りや会場準備のお手伝い。朝の駐車場係。

 

E           近年の子どもの精神状況

・ボールが怖い、厳しい練習はイヤ! ドッジに行きたくない、練習の前になるとお腹が痛くなる・・・。

・フレンドリードッジ“TOKUMA”で熱心に活動してきても、愛好会へは入会しない子どもへの対処。

 

3.チーム編成について

D-1登録「リバイバルキッズ」優先の原則。(56年+4 人) 「D-1登録の大会」以外については、たとえば「10人制(8人以上成立)」などの場合は、臨機応変で編成する

D-2登録「キッズジュニア」(4 人+フレンドリー 人)

女子選手への配慮

フレンドリードッジ“TOKUMA”の育成が愛好会の維持・継続の必須条件。ご支援を!!(幼児の受け入れ、ドッジまつりイベント()や「おやこドッジすくうる」など。)

練習日の基本は土曜日、火曜日、木曜日とするが、4月中は土曜日、木曜日のみとする。

練習メニューは「リバイバルキッズ」監督より全体の流れを提案していただき、キッズジュニア独自の練習も尊重する。練習メニューの工夫と改善。オーバーワークに注意

OB指導者の支援の受け方・・・@普段の練習への支援。A帯同審判の支援。B資金面の支援(懇親会等も含む)。C新春強化練習会(新年OB同窓会)。

県外遠征や練習試合などは、相手チームの責任者と愛好会代表が最終的な交渉を行って決定するので、個人がお持ちの情報をお寄せ下さい。

合宿は青少年錬成センター(小田切)で、82日(土)・3日(日)に行います。今年は分館です。

 

【指導者の編成】

代表 ・監督コーチ・帯同審判員

公認指導者・・・資格保有者の義務化は2017年度から

広報担当、スポ少担当、審判担当、事務担当、OB会担当

 

【事務局体制】

6年・・・

5年・・・

4年・・・

 

4. その他

今年度は徳間小学校改修工事があり、7月〜11月まで体育館が使えなくなります。社会体育館の予約・確保が必須となります。

会費について・・後期の金額は10月以降に決めます。

今年度はD-1チームとD-2チームを対象に「登録料」だけでなく、県協会宛に「会費」を納めなければなりません。会費の金額は、D-1が24000円、D-23000円です。

愛好会連絡は「代表→監督→学年ごとの電話連絡網または、メール通信網」という流れで情報伝達を行う。

大会パンフレットへの広告掲載にご協力ください。昨年は、小林さん、松井さん、清水さん、OBの土屋さんに提供していただきました。

そうめん(夏季)とうどん(冬季)等の販売を行います。重要な資金集めなのでご協力をいただきたい。チームへの還元金もあります。

審判員と公認指導者の更新は有資格者本人が郵便振替で行い、領収書を事務局へ提出して経費を受け取る。

保護者の応援席でのマナー(席の譲り合い、選手への指示、ビデオ撮影、喫煙場所、開会式の姿勢)

大会前日のコート作り。当日朝の駐車場係の仕事。

・ユニフォームの年間貸出料。パンツは個人持ち。

 

5.大会予定

(略)

 

【スポーツ少年団に加盟している意義】

@   JDBA(日本ドッジボール協会)が「日本体育協会」に正式加盟しました。スポーツ少年団は体育協会の傘下で活動する伝統のある団体であり、少年期のスポーツを推進する基盤としての存在意義がある。

A   JDBAが公認指導者制度を導入しようとしているが、これは「日本体育協会」の指導者制度の仕組みを踏襲しているからです。つまり、正しいスポーツ指導のあり方を体育協会(スポーツ少年団)に沿って進めようとしている。

B   スポーツ少年団は、長野市の「広報」に(優先的に)募集広告を掲載してもらえます。いわば「市民権」を与えられています。

C   年間登録料を支払いますが、主催「交流大会」への補助金が交付されます。

 

【話し合いで出されたご意見】

・持病を持っている子供さんはお知らせください。頭痛などの場合は危険を伴うので練習に参加させないようにしたい。

・学年による選手起用ではなく、意欲や実力を重視した選手起用をしたい。

・今年はリバイバルキッズの目標に沿って、自分がコーチとして出来る限りの努力をしたい。

・昨年よりひとつ上のレベルでコーチングに心がけたい。

・体育館では厳しい指導を受けて怒られることが多くなると思うので、家庭ではたくさん褒めていただきたい。

・現状では、4年生は練習についてこれていない。練習内容としては、どの程度の負荷を与えたらよいか、試行錯誤の段階である。ついて行こうとする気持ち、全国大会を目指す気持ちを育てたい。

・女の子だが、男の子に負けたくないという気持ちがある。女子選手については配慮も必要なので、よろしくお願いします。

・アレルギーがあって、ゼイゼイ言っている時があるが、愛好会に入って頑張ると言って張り切っている。

・ランニングの途中で具合が悪くなる時があった。でも、今日は練習が楽しかったと言っていた。

・練習がきついと言っている。でも、やる気はあるので頑張らせたい。

・昨年はアタッカーだったが、今年はキャッチングにも努力したいと思っている。上級生のボールをキャッチできたり、上級生を当てたりした時は、すごく嬉しいらしい。自信になって、やる気につながるようだ。

・ランニングが苦手だが、やる気はあるようだ。弟の怪我のケアを助言している姿に成長を感じた。

・メンタル面の弱さを感じる。監督やコーチの皆さんの指導に感謝している。

・投球力をつけるため、家庭で父とキャッチボールをして練習している。

・3月の「6年生を送る会」で6年生が作文を読んだが、「仲間を大切にするチーム」という言葉がくり返し出てきて感動した。こういう理念を伝統としている徳間ドッジ愛好会を誇りに思う。

・保護者のいろいろな意見を出し合い、聞き合い、みんなが気持ち良く協力できるチームにしたい。

・練習についていけずにメンタル面で悩みを抱えてしまう時がある。支援して欲しい。

・オーバーワークに気をつけたい。月毎の練習試合や大会予定の過密にも注意したい。

・普段の練習内容は「基本練習」が大半である。基本なくして応用なし。キャッチボールを重視したい。

・応援の仕方を工夫したい。他のチームに応援でも負けないように保護者のみなさんもご協力ください。

・保護者の皆さんもできるだけルールを覚えて欲しい。可能な範囲で結構なので、デジタイマー操作や線審などにもご支援ください。

・家庭事情で体育館に直接来れない保護者もいる。それぞれの事情を考慮して欲しい。

・小さい弟や妹を連れて体育館に来ることが多いが、監督コーチの皆さんが温かく対応してくれているので、ありがたいです。

・お手伝いしたい気持ちはあるが、具体的に何ができるか教えていただけるとありがたい。

 

 

《 今後の予定 》

月  日(曜)

    内容

カギ当番

4月 24日(木)

5:15〜7:15

 

鶴田さん

26日(土)

1:00〜4:00

 

塚田さん

   29日(火祝)

交流試合(古牧小学校)

・・・・

5月  1日(木)

5:15〜7:15

 

仲俣さん

 

連休

 

    8日(木)

5:15〜7:15

 

祖山さん

   10日(土)

1:00〜4:00

 

栗林さん

   13日(火)

5:15〜7:15

 

清水さん

   15日(木)

5:15〜7:15

 

金子さん

   17日(土)

1:30〜4:30

学校行事のため時間変更

小原さん