8月18日（土）、川中島小学校6年2組、3組の男女4チームが練習試合に来てくれました。両校の交流は昨年の12月に徳間チームが川中島小学校に行って練習試合をやらせていただいたのが始まりでした。その後、2月と3月と6月に川小チームが徳間に来て練習試合を積み重ねる中で、お互いに良きライバルチームとして友情を育ててきました。

　8月19日（日）、夏休み特別練習3日目。いつものように練習が終了しようとする直前にレク係の風間コーチから提案があり、「徳間オヤジキッズ」チームと子どもたちとのドッジボール対決が実現しました。

　相手は6年生主体のドリームキッズ。やる気マンマンのオヤジたちは試合開始直後からオーバーライン（反則）の連続。闘志は空回り。それに対して少年たちはスーパーキャッチを見せて、一進一退の好ゲームとなりました。

　しかし、だんだん落ち着きを取り戻したオヤジたちは、徐々にアタックを決め始め、最後には…、平均年齢「自称25歳？」という若さが爆発し、子どもたちを圧倒しました。結果は、7対4で「オヤジキッズ」念願の初勝利！　昨年から負け続けていた因縁の対戦でしたが、ここでひとまず仕切り直しと言ったところでしょうか。

　19日夜、徳間ドッジ愛好会東京支部の高口久美子特派員より全国大会の速報が入りました。

　夏の全国大会では各県代表48チームが3チームずつの予選リーグ戦をおこない、リーグ1位のチームだけが決勝トーナメントに進むことができます。

　長野県代表の「ＴＥＡＭ北斗」は予選リーグで「さくらスーパードッジクラブＡ」（愛媛県）と対戦し、８：９で惜しくも敗れ、続いて「太閤山元気ボーイズ」（富山県）と対戦、７：６で勝ったもののリーグ2位で決勝トーナメントに進むことができませんでした。結果は残念でしたが、全国大会の経験を生かして、これからも長野県のドッジボール競技発展のために健闘を期待します。

　3セットマッチで争われる準々決勝から決勝までの7試合の内、6試合が3セットまで縺れる接戦。しかも、その20セットのうち10セットが2点差又は1点差という緊迫したゲーム内容でした。実力はほぼ互角。最後に優勝するチームはどこが違うのでしょう？！　みんなで考えてみましょう。

• ８月３０日からカギ当番が４年生のご家庭に回ってきます。ご協力をよろしくお願いいたします。不明な点は事務局か、塚田コーチまでお問い合わせ下さい。