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 愛好会通信 

徳間ドッジボールスポーツ少年団

 トラストキッズの3人が卒業 

 

21日(月祝)。恒例の「6年生をおくる会」(卒団式)が開催され、トラストキッズの拓海君、侑生君、八雲君がドッジボールを卒業しました。

準備、運営をしてくださった5年、4年保護者の皆様、ありがとうございました。

 

【代表の言葉】

本日の「6年生を送る会」は、ドッジボールの卒業式でもあります。

トラストキッズの6年生、たくみ君、ゆう君、そして…やくも君、卒業おめでとう!

そして、3人の保護者の皆様、お子さんのドッジボール生活からのご卒業に際しまして、心より祝福の言葉をお贈りいたします。おめでとうございます!

 

「トラストキッズ」は創立以来17代目のチームです。徳間ドッジボール愛好会は「徳間ドッジボールスポーツ少年団」に組織変更して3年目を終了したわけですが・・・、

監督コーチ、保護者の皆様にはこれまで愛好会およびスポーツ少年団の活動を支え、ご支援ご協力をいただき、本当にありがとうございました。厚く感謝申し上げます。

 

(斉藤潔君の紹介とお礼・・・)

@     帯同審判として  A普段の練習への支援(モップの用意も)  B勉強との両立

 

さて、トラストキッズの皆さんは・・・低学年からドッジボールをはじめました。

フレンドリーキッズの時代、4年生では「キッズジュニア」、そして5年生では「リバイバルキッズ」の一員として活躍しました。

6年生の今年度は「トラストキッズ」として大会に出場し、優勝3回(長野リーグ1st、長野リーグ2nd、ばんえつカップ)、準優勝4回(知事杯、協会長杯、長野リーグ3rd、さよなら大会)、3位2回(白馬アルプス杯、長野スポフェス)、4位敢闘賞1回(全国レク大会)という安定した好成績を修めました。長野リーグfinal stageでは「ベストサポーター賞」を受賞しました。青松応援団長を先頭にママさんキッズの一致団結したパワーがすばらしかったです。

特に、先日のさよなら大会では、これまでの練習の成果を思う存分に発揮し、のびのびと徳間らしい「全員ドッジ」を展開し、感動的な試合をやってくれました。古里や若槻、三輪など市内チームの友情応援がいただけたのは、普段の友好交流の成果でもあります。

 

これまで徳間ドッジボール愛好会の活動を先輩から引き継ぎ、大きな成果と足跡を残し・・・こうして後輩にしっかりと受け渡してくれたことに対して、改めて感謝したいと思います。

 

特に、6年生の保護者、青松さん、栗林さん、宮下さんには少ない人数でいろいろなご苦労があったと思います。大会参加や県外遠征の付き添い、合宿や徳間の里大会の準備と運営など、本当によく働いていただきました。

ありがとうございました。

皆さん、トラストキッズの6年生とその保護者の皆さんに大きな拍手を送りましょう!

 

次に、5年生、4年生の皆さん、君たちは6年生を支え、共に戦ってくれました。今年度のトラストキッズが活動できたのは5年生4年生の活躍のお陰です。

ありがとう!

皆さん、5年生、4年生の選手たちにも大きな拍手を送りましょう!

 

ところで、私は徳間ドッジボールスポーツ少年団の代表として、少し時間をいただいてお話をしたいことがあります。

先日、新聞を読んでおりますと、投書欄に次のような記事がありました。

【社会へアタック!】

「長男が小学3年生の時、同じ地域の方がバレーボールチームの部員募集の勧誘に来てくれました。息子の反応は『いやだぁー、絶対にやりたくない!』でした。・・・あれからこの春、大学を卒業するまでの14年間、がんばってきたバレーボールに一区切りがつく。思い起こせば、ここまでこられたのも家族、先生、周りの方々の支えのお陰だと親子ともども心から感謝している。楽しい思い出、悔しい思い出もたくさん味わうことができた。一番忘れることができないのは、中学校の大会で悲願だった全国大会への出場の夢がかなったことだ。本当に嬉しく、あの時の試合のハラハラ、ドキドキ感が今でも私の心の中で一生の思い出として残っている。その長男も、この春から社会人一年生となる。健康に留意して今度は社会に貢献できるように、思いっきり『社会へアタック!』してほしいと願っている。」 (53歳、会社員)

 

拓海君は1年生の頃、お兄ちゃんの祐陽君が4年生でドッジボールをやっていて、みんなに「ドッジボールよろうよ!」と誘われても、恥ずかしがって入会しませんでしたね。この辺りの事情はのちほど、本人の作文発表に出てくると思いますので、じっくり聞かせてもらいましょう。

 

侑生君は1年から文字通りファミリードッジボール(ドッジボール家族)、一家そろってドッジに入り込んで6年間を過ごしました。守備では右サイドのポジションとアタッカーとしても大活躍しましたね。

 

八雲君は2年の時に若槻小学校へ転校しました。でも、「フレンドリードッジ徳間」にそのまま残って、ドッジを続けてくれました。若槻小の同級生がトップガンで活躍する中で、きっと複雑な心境だっと思います。ランニングでも苦しくて吐いてしまったり、途中で体調が悪くなったりして、早退した時もありましたね。でも、6年の後半になって急に身体が引き締まり腕力も付いてアタッカーとして大活躍しました。

 

先ほどの新聞記事のように小学生時代のドッジボールは「一生の思い出」であり、「人生の貴重な財産」だと思います。いよいよ4月からは中学校生活に「アタック!」です。勉強内容もしっかり「キャッチ!」してください。

 

さて、お話はこれで終わりです。

私は「還暦」を過ぎて、今年はこの46日で、64歳です。君たちは私以上に可能性を持っている。自分の夢に向かって勇気を振り絞って挑戦してほしい。そして、いつでもまた徳間小学校体育館へ来てください。

「こんな夢を実現したよ・・・!」

という報告を待っています。

 

いつまでも・・・、頑張れ! トラストキッズ!

 

最後になりましたが、このような盛大な、そして心のこもった「6年生を送る会」を企画、ご準備いただいた在校生の保護者の皆様、とりわけ5年生の保護者の皆様に感謝とお礼を申し上げて、私のあいさつに替えたいと思います。ありがとうございました。

 

【6年生の作文】

 ぼくは2年生の時に、今はもうやめてしまいましたが、小林るい君に誘われてドッジボールを始めました。その頃、入ったばっかりのぼくは、「ボールが怖いよ〜」と、逃げてばかりでした。

こんなんだったぼくが、今、徳間トラストキッズのキャプテンとして、みんなが信頼し合えるようにチームを引っ張っていく側になりました。ぼくはキャプテンになった時、「がんばるぞ〜」という気持ちがわいてきました。

トラストキッズとしての活動が始まりました。夏の全国予選に向けて練習をがんばりました。そして、いよいよアップルランドカップです。絶対に全国へ行くぞという気持ちで大会にのぞみました。でも、トーナメント1回戦目で負けてしまい、くやしい思いをしました。

この大会を通して「まだまだだな・・・。」と感じました。

 でも、まだ全国大会へ行けるチャンスが残っています。「もう二度とこんな思いをしたくない」と思ったので、春の全国予選に向けて、これまで以上に練習をがんばりました。そして、いよいよ知事杯です。アップルランドでのくやしい思いをこの大会にぶつけました。

 トーナメントに上がって勝ち進み、全国まですぐ近い決勝戦まできました。決勝まできた時、ぼくはうれしいという気持ちと、絶対に勝つという気持ちがさらにこみ上がりました。

 3セットマッチ、東御スピリッツ戦です。1セット目は取られてしまいました。でも、ぼくたちは落ち込んでいません。2セット目は取り返すぞと、気合いを入れなおしました。

 2セット目はとても接戦で、サドンデスになったけれど、ゆう君が外野からあててくれたので、取り返すことができました。

 3セット目になりました。お互いにキャッチのとり合いでよくがんばりましたが、アタックが決められず、負けてしまいました。とてもくやしかったです。「ぼくがあそこで1本決めていれば・・・」と思った時、さらにくやしい気持ちになりました。本当にくやしかったけれど、この大会が一番チームに信頼関係が生まれた大会になったなと思いました。

 また、ぼくたちがこんなに強くなれたのは、監督・コーチの厳しい指導や、たくさんの方々の熱い応援のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

 4、5年生のみなさん、4月からライトニングキッズとして活動していきますね。これまでぼくたち6年生を支えてくれて、ありがとうございました。これからもがんばってください。応援しています。

 僕は、1年生の時にドッジボールを始めました。最初のころは、3年生のボールが捕れなくて、当たってばかりでした。

2年生になり、初めて大会に出た時も、1本もキャッチできませんでした。キャッチが上手くなりたいと思うようになり、練習をがんばりました。

3年生で出た長野市協会10周年記念大会では準優勝し、メダルをもらえてとてもうれしかったです。

4年生になって愛好会に入り、練習内容も増え、本格的になりました。みんなについていきたくなり、お父さんと昭和の森まで行って自主練習をすることが多くなりました。キッズジュニアとして、D2の試合にフレンドリーキッズの仲間と一緒に出られたことも良い思い出です。

5年になるとリバイバルキッズとして県外遠征や大会の数が増えて、くやしい想いもうれしい想いもたくさんありました。

6年になってトラストキッズが始まり、自分たちが引っ張って行く番になりました。「全国大会出場」という目標で練習を一生懸命頑張りました。アップルランド大会では、トーナメント1回戦敗退。知事杯では準優勝。全国大会には出られなかったけれど、悔いはないです。

トラストの皆で一つ一つの試合を勝ち進んだ時間や、ドッジボールで皆で支え合っていくことの大切さを学べた時間は僕の宝物です。

これまで支えてきてくれた塚田先生、監督、コーチの皆さん、お母さんたちに感謝して、中学校へ行っても頑張ります。今までありがとうございました。

 ぼくは、幼稚園の時にドッジボールをやって楽しかったので、1年生の時にドッジボールをはじめました。最初はボールがこわくて、心の中では「練習に行きたくない」という気持ちもありました。そして、「やめたい」と思った時もありました。

でも、学年が上がり、少しずつドッジボールが楽しくなってきました。そして、6年生の夏ごろからアタッカーをやらせていただきました。

最初はへたでアタッカーなのに大会で一人も当てられない時もありました。その時は、泣いたり、悩んだりしました。やがてアタッカーにも慣れてきて、1試合で1人あてられるぐらいになりました。

でも、1試合に1人もあてられない時もあり、そんなとき励ましてくれたのがトラストのチームのみんなです。みんなが「ドンマイ」という声をかけてくれました。そんな言葉にすくわれながら、今までアタッカーとしてやってこれました。本当にありがとうございます。

いつも支えてくれた塚田先生、監督コーチ、そして、いつも応援してくれたお母さん、お父さんありがとうございました。

 

6年生入場

代表のあいさつ

清水さんのご発声で「かんぱ〜い!」

くす玉

送別の言葉

作文発表

青松監督のあいさつ

4年生の発表

拍手・・・!

4年生親子から

似顔絵をいただきました。

5年生の発表

えぇ〜?? 女の子たち?

おやじキッズの発表

6年のママさん

ユニフォームの伝達

新チームの「のぼり旗」

円陣

応援団長の音頭で万歳!

アーチをくぐりぬけて・・・

 

 

OB会で熱心に話し合い       

ドッジを取り巻く環境の変化を嘆くより、自らを環境に適応させる努力を! 

【ダーウィンの言葉・・・進化しないものは淘汰される・・・】

【祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす】(平家物語)

塩野崎祐二さんに・・・合掌

 

・H11年 愛好会設立

14年 低学年ドッジ発足   ・17年 「フレンドリードッジ“TOKUMA”」に名称変更

24年 学年の規制、性別の規制を緩和した。

25年 徳間小学校以外の小学校からも募集。愛好会およびフレンドリードッジを統一して「スポーツ少年団」に移行

30年度が「徳間ドッジ20周年」です。

20周年をドッジ再生のスタートの年に!

1、       スポーツ少年団の体制

・役員の世代交代

 

2、       OB会の役割と体制

@   人的な支援

・指導者(コーチ)として、現役選手と関わる

・審判員としてチームを支援する

A   財政的な支援

・懇親会残金を資金に繰り入れ

・ドッジ大会のプログラム広告

・寄付金

B   情報収集の支援

・県内外のチームの情報

C   その他

・近所の人や知り合いにドッジの広報、会員の勧誘

・慶弔

役員の世代交代

会長(    )

副会長(    )(    )

事務局(    )(    )

20周年事業担当(     )(     )(     )(     )

 

3、       20周年記念の内容

@   20周年記念ドッジ大会  A懇親会(同窓会)  B財政的な支援

 

桧山先生のごあいさつ

ご献杯

歴代チームの指導者たち

トラスト、お疲れ様

新会長のごあいさつ

・・・若い!