Ｎｏ、５９　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０１、９、２７

徳間ドッジボール愛好会

　愛好会ではドッジボールで養った心と身体を生かし、学校行事や児童会活動、学級生活の場でクラスの友だちと協力して積極的に取り組むことを大切にしています。

　今回の運動会で活躍した選手たちの様子をお知らせします。

　開会式では「運動会の歌」と「応援合戦」で、応援団が活躍しました。赤組応援団長は桧山大地君です。これまでの応援練習ですでに声がガラガラ。でも最後の力を振り絞って大声を張り上げました。堂々と指揮する団長に全校児童の視線が注がれていました。

　応援団員の島田利男君、徳永峻君、宮崎光君、加藤宗大君もきびきびとした動作で応援合戦をリードしていました。

　午前の部「たいようリレー」では、外谷晴規君、松原奨君、神頭祐太君、村田祥平君が、また午後の部「いなずまリレー」では、野村周比呂君、菅沼遼君、竹腰大地君、峰村友一郎君、小林達矢君、木全秀憲君、木村康平君、松下慶祐君が出場しました。いずれも力走が続き、最後まで気が抜けないアンカー勝負の接戦となりました。村田君と神頭君、そして竹腰君と野村君のデッドヒートは全校児童の注目を浴びました。

　保護者の皆様にはこうした運営面の活動への我が子の関わりも、機会を見て話題にしていただきたいと思います。

　また、病気や怪我、障害のある子どもたちが運動会にどのように参加していたか、という視点も是非、注目してほしいと思います。ドッジ愛好会には運動の得意な子どもたちが多いのですが、実は私たちの周りには運動が苦手、あるいは激しい運動ができない子どもたちもいるんだという事実を皆さんに知っていただきたい。そして、そういう中で「優勝」「１等賞」の意味を考えてほしいのです。

　閉会式で校長先生が３つの事を話されていました。

「あきらめずに最後まで競技できた。」「赤組・白組共に心を一つにできた。」「ファインプレーをした相手をたたえることができた。」

　これからのドッジボール競技に向かう愛好会の選手たちにとって、今回の運動会の体験が大きな糧となることを期待したいと思います。

＝徳間小学校第21回校庭運動会 Ｈ13、9、22＝
赤組代表のアンカー、竹腰君がトップを走ります。それを追って野村君が力走。しかし、その差は縮まらずそのままゴールしました。いなずまリレー、たいようリレー共に愛好会メンバーが多数出場し、息詰まる熱戦を展開し、観客を魅了しました。今年の運動会は大接戦の末、1点差で白組が優勝しました。さて、来年はどうなるのかな？　楽しみですね。

＝組体操「生きる」＝
6年生にとっては今年で最後の運動会でした。これまでの12年間の自分たちの成長の姿を組体操で表現しました。 　応援席や保護者観客席からは「すごーーい！」「うわーーぁ！高い！」など、感嘆の声や拍手が沸きました。

　日本ドッジボール協会製作のメディアメンバーズカード（ＣＤカード）が届いています。ドッジボール協会の紹介やルール、練習方法などについてパソコンで見ることができます。Ｃ級審判員の資格模擬試験問題も入っています。

　塚田コーチが保管しています。希望者には貸し出しますので、申し出てください。