No、60                          01、10、11

 愛好会通信 

徳間ドッジボール愛好会

 東京都「オールタイソンズ」チームと交流 

 7日(日)、埴生小学校で合同練習会(長野県ドッジ協会主催)が行われました。8月のオロナミンCカップ全国大会優勝チームである「オールタイソンズ」チームを迎え、徳間チームと川小ドラゴンズが参加しました。

 まず、オールタイソンズ監督の吉田氏の講演があり、普段の練習のやり方やドッジボールについての考え方が話されました。以下、その講演及び実技指導から学んだことをいくつか述べてみます。

 練習では限られた時間の中で、常に実戦場面を想定し、どうすれば勝てるのか、細かな点まで良く研究していました。

 たとえばアシストキャッチの時、はね上がったボールをみんなが取り合ったため床に落としてしまうことがよくあります。隣りの選手が「声を出して」捕球することで、こうしたミスを防ぐことができます。ただ、声を出せ!という指導ではなく、何のために声を出すのか、その意味を選手全員が良く理解していることが重要です。

 パスやキャッチの基本練習では、確実にボールを捕球するためにはどうしたら良いか、内野選手が素早くターンするためにはどんな足の動かし方をしたら良いかということを合理的に研究してありました。実際にオールタイソンズの子どもたちのプレーを見ると、無駄がなく流れるような動作と柔らかい身のこなしが印象的でした。また、胸や腹にボールをおさめ、両手で包みこむように確実に捕球する基本練習が本当に大切だと感じました。

 内野のキャッチ練習では、投球してくる相手の選手だけを見るのではなく、外野選手の動きを見て、相手がどんなアタックをしてくるかを予測し、それを声に出して伝え合うことによって「内野の守備陣形を素早く変更し整える」ことができます。

 相手の攻撃の仕方を読んで、それに対応しながら守備をする。これはどんなスポーツにも共通する鉄則ですが、オールタイソンズの選手たちは一人一人がそれを確実に意識しながらプレーしていることに驚きました。

 アタッカーの投球するボールをキャッチする練習では、「おねがいしまーす!」の元気良い挨拶から始まって、常に一人一人の気持ちがボールに集中して、緊迫した練習が行われていました。

 今後、私たちの練習に取り入れたり、見直したり、考えていかなければならない点など、多くのことを学ばせていただきました。オールタイソンズの皆さん、ありがとうございました。

 この次は是非、全国大会のコート上で対戦したいものです。その日まで、お互いにがんばりましょう!

【 合同練習会の結果 】

徳間キッズ 対 オールタイソンズ

10:4 6:9 10:8(サドン)

徳間キッズ 対 川小ドラゴンズ

11:4 9:2

 

 焼肉大会107名の参加で大成功! 

 8日(祝)、徳間公園ちびっ子広場で第2回焼肉大会が開催されました。秋たけなわ、周辺では田んぼの稲刈りが済み、脱穀も行われていました。曇り空でちょっと風が吹いたものの時折お日様も顔を覗かせ、穏やかな気候の中でドッジ愛好会メンバーとその家族、卒業生など総勢107名が集いました。

 11時からオヤジキッズのメンバーがコンロに炭を用意し、着火。準備万端12時の開会を待ちました。三々五々子どもたちと家族が集まってきました。

 いよいよ全員集合し、開会式。風間コーチの開会宣言と三田村監督の乾杯で一気に盛り上がりました。さぁー、食べるぞぉー!

 子どもたちの食欲はスゴーーーイ! 肉を焼いてくれるオヤジキッズのメンバーは大忙しでした。特に、三田村監督は一晩中仕事で睡眠不足のところをガマンして大ハッスルしてくれました。ありがとうございました。

 一段落すると、恒例のドッジ親子対決が始まりました。

 初戦はビクトリーキッズ対ママさんキッズ。お母さんたちは初めて子どもと対決したにもかかわらず、良く健闘しました。敢闘賞をあげたいと思います。

 続いて卒業生ファイヤーキッズ対オヤジキッズ。この日のために東京から駆けつけて来た高口裕翔君も大張り切り。中学生のパワー炸裂でした。

 ドリームキッズ対オヤジキッズ、レインボーキッズ対オヤジキッズの対戦も行われました。だんだん熱気を帯び、オヤジたちは本気で勝負。砂にまみれ、転んだり、膝をすりむいたり、さっき飲んだビールがもう汗に変わっていました。

 楽しい親子レクが終わると、昨日のオールタイソンズの選手たちを見習って、大声で自己紹介ゲームを行いました。集合台に上がって一人ずつ名前と「未成年の主張」を発表しました。

「監督に言いたいことがありまーす!」「OO君に質問します。」など、子どもたちにとって、普段言えないこと、聞けないことを堂々と主張し、発表し、観客の笑いや拍手をもらっていました。

 閉会式では小林監督の音頭でバンザイ三唱。今週末の「JAながの大会」での優勝をみんなで誓い合いました。

 レク係の風間夫妻、小池(良)さん、小池(悠)さん、宮崎さんのお母さん方が中心になって企画・運営、準備をしてくださいました。改めてお礼申し上げます。

 なお、昨年に続いて今年も塩野崎さんには大型のコンロを用意していただき、本当に助かりました。また、燃料や着火剤、いすやテーブルを提供してくださったり、食べ物、飲み物、りんご、漬物などの差し入れをしてくださった皆様、ありがとうございました。

【 親子ドッジボール対決の結果 】

ビクトリーキッズ 対 ママさんキッズ

10:4 

ファイヤーキッズ 対 オヤジキッズ

8:2

ドリームキッズ 対 オヤジキッズ

3:4(サドン)

レインボーキッズ 対 オヤジキッズ

5:6


= 第2回焼肉大会 H13、10、8=
 みんなが待ちに待ったレクリェーション。愛好会会員とその家族、卒業生など、総勢107名が集いました。

 レク係の皆さんには、集金から肉や野菜の買い出し、用具の準備など、本当にお世話になりました。野外で食べる焼肉の味はまた格別。お陰様でとても楽しい充実した会ができました。ありがとうございました。

 焼肉調理スタッフの皆さん、煙幕の中で煤にまみれて大奮闘! お疲れ様でした。

  

=お母さんたちも、子どもたちと初のドッジ対決=
ママさんキッズもビクトリーキッズと対戦。「今夜の夕食のおかずは、無しよ!」など、こわーい言葉も飛び出しました。

 ちびっ子広場は砂地のため、時折、砂煙を舞い上げて、親子対決が続きました。皆さん、お疲れ様でした。


=曇り空に歓声響く=

 曇り空に時々太陽が顔を出す、まずまずの天気でした。普段の厳しい練習を忘れて、思いきり楽しみました。監督・コーチたちも終始にこやかな表情で、子どもたちと接していました。
最後に全員でバンザイを三唱し、秋のJA大会、NTT県大会、冬のクロネコ大会への勝利を誓い合いました。

  未成年の主張

・・・集合台の上から大声で名前と主張を叫びました。「監督はなんで、僕ばっかり怒るんですかぁー!」など、切実な訴えに「我が子を愛しているからだぁー!」の回答が返ってきました。


・・・観客も大騒ぎ・・・・・。
 みんなは拍手や歓声で応えました。前日の「オールタイソンズ」との合同練習会で、全国制覇チームの選手たちから学んだ「ドッジボール精神」。それをこれからの自分たちのチームの活動に生かすべく、その第一歩となりました。皆さん、今後の徳間ドッジ少年たちに、乞うご期待!

 

《 今後の予定 》

 月  日(曜)

    内容

カギ当番

10月9日(火)

5:15〜7:15

 

藤田さん

小林さん

  11日(木)

5:15〜7:15

 

(塚田コーチ)

  13日(土)

JAながの地区大会

(豊野町民体育館)

 

  16日(火)

5:30〜7:00

若槻コミュニティ体育館

34年生は休み

佐藤さん

北原さん

  18日(木)

5:30〜7:30

若槻コミュニティ体育館

34年生は休み

太田さん

峰村さん

  20日(土)

3:00〜5:00

浅川体育館

全員参加

風間さん

田中さん

  23日(火)

5:30〜7:30

若槻コミュニティ体育館

34年生は休み

松原さん

原さん

  25日(木)

5:30〜7:30

若槻コミュニティ体育館

34年生は休み

村田さん

外谷さん

  27日(土)

4:00〜6:00

34年生は古里社会体育館で練習

56年生は古里小で練習試合(9時〜3時)

松下さん

小林達さん