No、622 18、4、03
愛好会通信
徳間ドッジボールスポーツ少年団
保護者会で熱心な話し合い
3月31日夜、今年度の活動方針や計画を討議する保護者会が開催され、38名の皆様にお集まりいただき、熱心に話し合っていただきました。ありがとうございました。
以下、概要をお知らせいたします。
1.
スポーツ少年団・愛好会の基本理念
(この基本理念があったからこそ19年間継続できた。)
愛好会設立は1999年4月。今年で20年目を迎える。スポーツ少年団加入は2013年4月。
C信頼の人間関係 |
@ 子どもの自主性 |
A 真剣勝負と交流活動の両立 ・6年生の卒業作文に見る「成長」 ・「目標」と「目的」 ・あいさつとマナー ・通常練習と家庭での自主練習 ・仲間の誘い合い、支え合い |
B 監督コーチの集団指導 |
【チーム経営と選手指導に責任を持つ】 ・お仕事の優先 ・勝利至上主義の弊害 ・体罰の禁止 ・選手の個性に応じた指導、ケガへの対処 ・ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の徹底 ・審判員やOBは貴重な宝物(資金面でも) |
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子どもを見守る保護者活動 |
【ドッジボールがしやすい環境作りに責任を持つ】 ・心のこもった明るいあいさつ ・相手の良い所を認め合うコミュニケーション ・「罪を憎んで人を憎まず」 ・新入会者の勧誘 ・体育館でのマナー、開閉会式の姿勢 ・選手の輸送、コート作り、駐車場係 ・資金集め(うどん、そうめんの販売) ・保護者がすべきこと、してはいけないこと ・家庭での自主練習への支援 |
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D
社会体育(社会教育)と学校教育の違い ⇒⇒⇒⇒学校との信頼関係 ・トロフィーや賞状を職員室前の廊下に掲げていただいている事実への感謝 ・体育館をお借りしているという立場⇒⇒体育館調整会議に保護者も |
2.チーム編成について
・D1「ブルームキッズ」(6年9人、5年9人)
・D2「キッズジュニア」(4年10人)
・D3「フレンドリーキッズ」の育成が愛好会の維持・継続の必須条件。ご支援を!!
・練習日の基本は土曜日、火曜日、木曜日とする。
・4月中は新入会員に無理がないように配慮する。
3.指導者の編成
代表 (島田)
監督コーチ(仲俣)(金子)(鶴田)(青松)(藤森)(永原)(依田)(熊井)(三田村)(小林)
(渡会)(島田)(塚田)
審判員資格(島田)(金子)(小林)(塚田)(青松久)(塚田亜)(小林ひ)
(三田村)(渡会)(齋藤jr)(青松jr)(宮下Jr)(矢島Jr)
Jr審判の受講予定者もいる
JDBA公認指導者資格(塚田)(島田)(小林)・・・資格保有者の義務化は2017年度から
スポーツ少年団指導者資格(塚田)(小林)・・・2017年度から2名義務化
保護者の事務局体制(略)
4. その他
・大会や練習試合の選手輸送の交通費清算(自家用車の場合の算出方法の変更)
・監督コーチの自家用車の交通費支給、弁当の支給について
・活動費について(略)
・そうめん(夏季)とうどん(冬季)等の販売を行います。チームへの還元金もあって、重要な資金集め。
・大会会場でのマナー(開閉会式の姿勢、コンセント使用禁止、カメラのフラッシュ、トイレのスリッパ)
・ユニフォームの年間貸出料(1500円)は今後も継続する。OB会から20周年を記念して「新ユニフォーム」の寄贈が予定されている。
・リストバンドの着用について
・合宿は、子ども主体で。期日は今のところ未定。
5.大会予定
(略)
10月7日(日)徳間の里(20周年記念)大会
【スポーツ少年団に加盟している意義】
@
JDBA(日本ドッジボール協会)が「日本スポーツ協会」に正式加盟している。 A
正しいスポーツ指導のあり方をスポーツ協会(スポーツ少年団)に沿って進める。 B
スポーツ少年団は、長野市の「広報」に(優先的に)募集広告を掲載してもらえます。 C
活動支援金と主催「交流大会」への補助金が交付されます。 |
【話し合いの様子】
・フレンドリーでドッジボールを楽しみ、精神的にもずいぶん成長した。
・家庭生活でも「ありがとう」の言葉が自然に出るようになって、うれしい。親子の会話が増えた。
・愛好会への入会はためらっているが、みんなに支えてもらってドッジボールを続けてほしい。
・1年から兄に付き添って体育館へ来ていた。目標とする選手がいて、それは一人が兄で、もう一人は佐野小の背番号1番の選手とのこと。
・これからの成長が楽しみ。新4年生のみんなが協力してやっていきたい。
・コーチに言葉をかけていただき、やる気スイッチが入った。
・1年の時に近所の公園でみんながドッジボールをして遊んでいて、それを見てやってみたくなった。愛好会の子どもに声を掛けてもらってドッジが大好きになった。
・家では「そんなことではドッジへ行かせないよ!」と言うと、やるべきことをやるようになった。
・1年の時に他県から転入してきた。兄の部活のつながりでドッジボールを知り、フレンドリーに入会した。全国大会を見て、自分もカラーコートに立ちたいと言っている。
・夫婦で子どものドッジボールを支えていきたい。
・兄がドッジボールをしていて、生後4ケ月から体育館に来ていた。フレンドリーでは「キャプテンをやりたくない」と落ち込んだ時もあったが、3年間でずいぶんたくましく成長した。
・普段からドッジやりたくて、やりたくてしかたないようで、「宿題をすませないとドッジに連れて行かないよ」と言うと、ものすごい勢いで宿題をやる。
・友だちに誘われて年長の時に体育館へ行ったが、あまりやる気がなかった。しかし、小1になって、初めて自分から「ドッジをやる!」と言った。
・ドッジボールは遊びだと思っていたが、奥が深いスポーツだと知った。親としても応援していきたい。保護者同士も協力したい。
・運動が苦手だが、ランニングや基礎練習をがんばっている。ドッジへ行く日は自分から支度をして、出掛けて行く。自分から「愛好会へ入りたい」と言った。
・小2になって、ドッジ体験会に参加して「やりたい」と言った。もともと体を動かすことが好きなので、喜んでやっている。
・怪我をして試合に出られなかったが、自分にできることはベンチから応援することだと決めて、大会に臨んだ。大声を出したので、声が枯れてしまったようだ。
・兄はジュニア審判をしているが、温かく受け入れていただき、感謝している。弟も少しずつ成長しているので楽しみだ。
・精神的に弱い部分があるが、体育館では家での様子とは違う姿を見せている。
・兄弟そろって全国大会へ連れて行ってもらえて、とても嬉しい。学年にはおとなしいお子さんが多いので、引っ張ってくれるリーダーが育ってほしい。
・自分の目標が高いので、それができずに悔しくて泣いてしまうことが多い。兄はジュニア審判の資格を取りたがっている。
・6年をサポートし、4年をリードできるようにがんばってほしい。
・転入前から、徳間小に行ったらドジボールをやると決めていた。感情を表情に出さない性格だが、上級生に褒められるととてもうれしいようだ。最近はヘッドアタックを受けても泣かなくなった。先輩のように上手になりたいと言っている。
・妹がフレンドリードッジをやるので、兄妹そろってがんばってほしい。
・母もママさんドッジをやっているので、親子で自主練習に励んでいる。速くて重い球を投げたい。
・ブルームキッズのエースになろうという目標で自主練習をがんばっている。食事も大事な体づくりなので、たくさん食べるように心がけている。
・運動が苦手なのに、「やめる」とは言わない。ドッジボールが好き。「よっしゃー」の声が出ないので、もっと強い気持ちを出してプレーしてほしい。
・キャプテンになり、張り切っている。濡れタオルを振って自主練習に励んでいる。
・母としてもドッジ最終章なので、保護者としてのチームワークを高めていきたい。
・H君のような内野のキャッチエースを目標にして、がんばりたいと言っている。
・体はまだ小さいが、ドッジを通して身心ともに成長することを願っている。母もドッジを楽しみたい。
・「学校へ行きたくない」と言った時、「学校をやめたら小学生ではなくなるからドッジボールもできなくなるよ」と説明した。「中学へ行ったら、帰宅部になってジュニア審判をやる」と言っている。
・髪を切って、気分を入れ替えて、がんばっている。
・母は犬ぞりのように引っ張られてドッジボールを続けている。子どもが「ありがとう」を自然に言えるようになって嬉しい。クレストキッズが全国大会へ連れて行ってくれたので、とても感謝している。
・兄の惰性で愛好会へ入った。「いやなら、辞める?」と聞くと「やる!」と答える。副キャプテンになったことが、我が家の重大ニュースになった。