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 愛好会通信 

徳間ドッジボールスポーツ少年団

 保護者会で交流 

27日(土)、今年度第1回保護者会を行いました。28名の皆様にお集まりいただき、熱心に話し合っていただきました。感謝申し上げます。

 

1.  スポーツ少年団・愛好会の基本理念 

(この基本理念があったから20年間継続できた。)

愛好会設立は19994月。今年で21年目。スポーツ少年団加入は20134月。

 C信頼の人間関係

@ 子どもの自主性

A 真剣勝負と交流活動の両立 

6年生の卒業作文に見る「成長」 ・「目標」と「目的」 

あいさつとマナー

・通常練習と家庭での自主練習 

・仲間の誘い合い、支え合い

B 監督コーチの集団指導

【チーム経営と選手指導に責任を持つ】

・お仕事の優先 ・勝利至上主義の弊害 ・体罰の禁止

・選手の個性に応じた指導、ケガへの対処  

・ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の徹底

審判員やOBは貴重な宝物(資金面でも)

子どもを見守る保護者活動

【ドッジボールがしやすい環境作りに責任を持つ】

・心のこもった明るいあいさつ ・良い所を認め合うコミュニケーション ・「罪を憎んで人を憎まず」

新入会員の勧誘 ・体育館でのマナー、開閉会式の姿勢

・選手の輸送、コート作り駐車場係

・資金集め(うどん、そうめん販売)、

保護者がすべきこと、してはいけないこと(別紙)

・家庭での自主練習への支援

D社会体育(社会教育)と学校教育の違い⇒⇒学校との信頼関係

・トロフィーや賞状を職員室前の廊下に掲げていただいている事実への感謝

・体育館(ドッジボールコート)をお借りしているという立場⇒⇒体育館調整会議に保護者も

 

2.組織(チーム)としての基本

@   問題が起こった時には・・・(略)

A   事実の裏に隠れている「心」「願い」・・・(略)

B   当事者が直接に会って、話し合いで解決する。メールや電話ではなく(略)

C   認める所は認め、謝るべきところは・・・(略)

D   マイナスではなく、プラス方向で考える。

大人同士の不仲で「子どもが辞める」ことがないように。

※ドッジボールの「LINEグループ」の確認。・・・ネットのトラブルに注意!

※学年のメール担当者

※選手輸送と交通費集金の基準

※市協会(会員登録)、県協会について

3.大会予定

(略)

【スポーツ少年団に加盟している意義】

(略)

 

【子どもたちの様子】

・昨年の4月に入会して1年が経つ。母がキャッチボールの相手をしてきたが、球速が増して捕れない時がある。監督やコーチに声を掛けてもらうとうれしいみたいなので、よろしくお願いします。6年生のボールが怖いと言っているが、キャッチできた時はとてもうれしいようだ。先週、家の事情で練習を休んだ時も悔しがっていた。

・家で自主練習をがんばっている。普段の練習では泣いてしまう時もあるが、負けず嫌いで、こつこつ頑張っている。

・保育園の時からドッジボールが好きで、小学校ではドッジボールをやりたいと言っていた。今も続けていることがうれしい。

・気持ちがブレることがある。あいさつやマナーなど、皆さんにご指導いただきたい。

・がんばっているが、技術的には未熟なので、自主練習に取り組んでいる。ミーティングなど、聞いているようで聞いていない時があるので、注意してほしい。あいさつや礼節を重視してほしい。

・昨年は女の子一人だったので心配していたが、なんとかやってこれた。今年は二人になってうれしい。

・保育園年長の時期からドッジボールをやっているが、投球力がついてきた。6年まで楽しく続けられたら…。友だちの輪が広がってうれしい。笑顔であいさつできる子になってほしい。ママさんたちと実際にドッジをやって、子どもたちのすごさを実感した。兄は高校2年になったが、リバイバルカップにも出場することができて、うれしい。

・自分が決めた目標に向かって自主練習をやっている。6年までドッジを続けられれば、それで十分。

・ハードな練習で「つかれちゃった…」と、気持ちが落ち込んで帰って来る時がある。親として今は少し離れて見守る時期だと思っている。監督・コーチの皆さんには気づいたことを知らせてほしい。親子ともどもよろしくお願いします。

・家に帰ってきて「今日の練習、どうだった?」と聞いても、あまりしゃべってくれない。試合に出れない時、悔しくないのかな? 父が聞くと「くやしい」と答えていた。習い事で練習に参加できない時もあった。友だちから自然に誘ってもらえるとありがたい。

・気持ちに波があって、やめたいという時期があったが、コーチの方々にも相談に乗ってもらって心強かった。目標は6年の最後まで続けること…。

6年の強いボールがキャッチできると気持ちいいと言って、家では壁に向かってボールを投げて練習している。「練習がきついから、やめたい」と言う時があるが、「仲間がいるから・・・がんばる」とも言っている。反抗期なのか、やる気のONOFFが波打っている。最近、父の仕事に興味を持っているようだ。ドッジボールについては監督やコーチに任せて、親は一歩下がって見守りたい。

・ドッジボールを始めてから友だちができて楽しい。あいさつやマナーなど、心が育った。6年になってもランニングなどはきついが、最後までがんばれると思う。

・率先して大きな声を出したり、みんなの靴をそろえたりしている。ランニングのスピードも気にしているようだ。自主練習にも取り組み、最後までチーム全員でやりとげたい。

・良い仲間に恵まれてありがたい。仲間に背中を押されてこれまで続けてこられた。6年になってたくましくなった。ランニングもついていけるようになった。自信を持ってほしい。普段は口数が少ないが、家に帰って来るとおしゃべりになる。先輩からやってもらったことを後輩へ伝えていけたら…。

3年の時に転校してきた。前の学校の時、徳間小に行ったらドッジボールをやると決めていた。母も鍵当番で見ることができて、いろいろなことが分かってきた。外野に出た時の動きを監督に詳しく教えてもらって、本人も成長できたと思う。練習はきつくて大変だけど、いやだと言ったことはない。くもんやそろばんなどの塾通い、学校の児童会役員の仕事などもがんばっている。

・家でストレッチや筋トレなどの自主練習をやっている。仲間関係が良いので、このまま楽しく最後まで続けてほしい。

6年になっても続けられて本当に良かった。本人から「チームのため、仲間のためにドッジを続ける」という言葉を聞けて良かった。リバイバルカップで卒業生たちがたくさん出場してくれたことがうれしかったし、「徳間」としていつまでもプレーできることが誇りです。親は「縁の下の力持ち」として支えていきたい。夏は水戸の納豆を、春は広島のお好み焼きを食べに行きたい。

・体重を増やすのが目標。会話は少ないが、親子でドッジボールに参加できて、うれしい。兄もOBとして同級生8人そろってリバイバル大会に出場できて良かった。中学生になっても、試合中にお互いの背中をポンポンと叩いて励まし合っている姿を見て「ドッジっていいなぁ」と感じた。