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 愛好会通信 

徳間ドッジボールスポーツ少年団

 保護者会で交流 

20日(土)、今年度第1回保護者会を行いました。27名の皆様にお集まりいただき、熱心に話し合っていただきました。感謝申し上げます。

 

1.スポーツ少年団・愛好会の基本理念

愛好会設立は19994月。今年で22年目を迎えます。スポーツ少年団加入は20134月。

 C信頼の人間関係

@子どもの自主性

A真剣勝負と交流活動の両立 

6年生の卒業作文に見る「成長」 ・「目標」と「目的」 

あいさつとマナー ・通常練習と家庭での自主練習 

・仲間の誘い合い、支え合い

B監督コーチの集団指導

【チーム経営と選手指導に責任を持つ】

・お仕事と家庭の優先 ・勝利至上主義の弊害・体罰の禁止

・選手の個性に応じた指導、ケガへの対処  

・ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の徹底

審判員やOBは貴重な宝物(資金面でも)

子どもを見守る保護者活動

【ドッジボールがしやすい環境作りに責任を持つ】

・心のこもった明るいあいさつ ・相手の良い所を認め合う

新入会員の勧誘・体育館でのマナー、開閉会式の姿勢

・選手の輸送、コート作り駐車場係資金集め(うどん、そうめん販売)

保護者がすべきこと、してはいけないこと

・家庭での自主練習への支援  ・カギ当番

2.組織(チーム)としての基本

@   問題が起こった時には・・・(略)

A   事実の裏に隠れている「心」「願い」・・・(略)

B   当事者が直接に会って、話し合いで解決する。メールや電話ではなく(略)

C   認める所は認め、謝るべきところは・・・(略)

D   マイナスではなく、プラス方向で考える。

大人同士の不仲で「子どもが辞める」ことがないように。

※ドッジボールの「LINEグループ」の確認。・・・ネットのトラブルに注意!

※学年のメール担当者  

※会費と会計、選手輸送と交通費集金の基準

※市協会(会員登録)、県協会について

【チームの体制】

@   顧問、代表、監督、学年コーチ、フレンドリー担当  A指導者資格  B審判員

Cチーム編成(D1エクシードキッズ、D2キッズジュニア、D3フレンドリーキッズ)

 

3.大会予定・・・(略)

【スポーツ少年団に加盟している意義】

1     JDBA(日本ドッジボール協会)が「日本スポーツ協会」に正式加盟している。

2     正しいスポーツ指導のあり方をスポーツ協会(スポーツ少年団)に沿って進める。

3     スポーツ少年団は、長野市の「広報」に(優先的に)募集広告を掲載してもらえます。

活動支援金と主催「交流大会」への補助金が交付されます。

 

4年生保護者の声】

・学校が休校中は家で自主的にドッジボールの練習をしていた。親子でキャッチボールも。

・昨年の12月にフレンドリードッジに体験見学して、1月から入会した。愛好会入会に関しては体力面や大会参加が心配だが、本人がやる気があり親としては応援したい。

・昨年の8月にフレンドリーに入会してドッジを始めた。本人は愛好会について不安感が強いが、練習に参加すると、楽しんでいるようだ。

3年からフレンドリーに入会した。愛好会練習は本人がやりたいといって入会した。今では絶対にやめないと言っている。家では父とキャッチボールをしている。

1年の時フレンドリーに入会したが、挫折して辞めた。しかし、3年になって再入会。愛好会は練習が厳しいが、絶対にやめないと本人は言っている。

・勉強、体力、あいさつ、マナー、努力、忍耐など、大事なことを身に付けてほしい。

・愛好会入会はギリギリまで迷っていた。今では意欲的に練習している。親も子どもと一緒に成長していきたい。

・フレンドリードッジを続けてきたが、本人は最初から愛好会に入ると決めていたようだ。向上心がある。親としては見守っていきたい。

・ドッジボールが大好きで、家でも練習している。他に卓球も習っている。

 

【指導者の声】

・徳間ドッジボール愛好会は「目的」と「目標」をしっかり意識している。ドッジボールの目的は「子どもの心身の成長」、目標は「大会で優勝、全国大会上位入賞」である。

・自分が小学生の4年の頃、ドッジボールの練習がいやで挫折した経験がある。仲間や監督に説得されて立ち直り、6年になって全国大会へ出場するほどに成長した。

・監督コーチの集団指導、OBの参加、保護者の支援の3つが愛好会の宝である。

・歴代の徳間キッズは6月の長野市選手権では優勝率30%だが、3月のさよなら大会では優勝率50%。地道な練習により一年間で大きく成長している。

・低学年で楽しい遊びのドッジボールから入り、高学年で厳しい練習に堪え優勝を目指す、その過程で心も体も成長してゆくというのが徳間ドッジのスタイルである。

・ラーニングゾーン(成長領域)からチャレンジゾーン(挑戦領域)へ。パニックゾーン(危険領域)へ侵入しないように選手一人一人の状況を注意して見て指導したい。