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 愛好会通信 

徳間ドッジボールスポーツ少年団

 

 保護者会で話し合い 

 

15日(土)夜、稲徳センターで保護者会を開催しました。25人お集まりいただき、熱心に話し合っていただきました。皆さんありがとうございました。審議決定した活動方針、新役員、活動計画に従って、一致団結、子どもたちの指導・支援に臨みたいと思います。

 よろしくお願いいたします。

 

1.スポーツ少年団・愛好会の基本理念 (この基本理念があったからこそ継続できた。)

愛好会設立は19994月。今年で25年目を迎えます。スポーツ少年団加入は20134月。

 C信頼の人間関係

@子どもの自主性

A真剣勝負と交流活動の両立 

心と体の「成長」 ・「目標」と「目的」の違い あいさつとマナー 

・通常練習と家庭での自主練習 ・仲間の誘い合い、支え合い

B監督コーチの集団指導

【チーム経営と選手指導に責任を持つ】

・お仕事と家庭の優先 ・勝利至上主義の弊害  ・暴言暴力の禁止

個性に応じた指導、ケガへの対処ペップトーク ボトムアップ

・報告・連絡・相談 ・審判員やOBは貴重な宝物(資金面でも)

子どもを見守る保護者活動

【ドッジボールがしやすい環境作りに責任を持つ】

・心のこもった明るいあいさつ ・相手の良い所を認め合う

新入会員の勧誘 ・体育館でのマナー、開閉会式の姿勢 ・応援団 ・選手の輸送、コート作り駐車場係資金集め(うどん、そうめん販売)

・家庭での自主練習への支援  ・カギ当番

D社会体育(社会教育)と学校教育の違い⇒⇒⇒学校との信頼関係

・トロフィーや賞状を職員室前の廊下に掲げていただいている事実への感謝

・体育館(ドッジボールコート)をお借りしているという立場⇒⇒体育館調整会議に保護者も

2.組織(チーム)としての基本

 

大人同士の不仲で「子どもが辞める」ことがないように。

@   吹き出し: 角を丸めた四角形: 森保ジャパン・侍ジャパンから学ぶ
選手を信じる
選手をリスペクトする心(尊重・尊敬)
LINEグループの確認・・・ネットトラブルに注意!

A   会費と会計、選手輸送と交通費 ユニフォームレンタル料

B   審判資格・指導者資格の受講料、更新料

 

・「愛好会」と「フレンドリードッジ」の関係・・・選手の確保

・お子さんの「個性」を認めて、励ます指導 ・スポーツ眼鏡など

・練習への送迎(家庭事情を考慮した支援)

【チームの体制】

@   顧問、代表、監督、コーチ(                   )

A   指導者資格(      )審判員(                 )

B   チーム編成 D1(ブライトキッズ)、D2キッズジュニア、D3フレンドリーキッズ

C   市協会役員(     )

D   夏・春の県予選のエントリー、その他各種大会への申込み。 エントリー係。

3.事業、大会予定

(略)

 

【話し合いの様子】

・ドッジボールで居場所ができた。子どもが変わった。運動神経が良くてやる気があって、でも、自信なさそうなプレーをしている。

・兄に負けたくない、弟にはいいところを見せたい、と思っているようだ。がんばっている子どもを親として応援したい。

・家では元気いっぱいだが、体育館ではおとなしい。それがプレーにも現れている。

・兄についてドッジボールを始めた。体力作りのつもりだったが、ドッジに夢中。家でもキャッチボールをしてがんばっている。性格は褒められると嬉しくてがんばるタイプ。

・身体は小さいが、ドッジボールが大好きで熱心に練習している。徳間ドッジは居心地がいい。楽しい。

・ケガをして休んでいる。泣きながらドッジへ行くこともあるが、辞めない。あいさつやマナーを学んでほしい。

1年の夏からドッジボールをやっている。週2回の練習。みんなに励ましてもらって続けている。

・妹も一緒にドッジボールを楽しんでいる。中学でもドッジボールOBとして続けたいと言っている。自分の子は褒められないので、皆さんに褒めてもらいたい。

・兄たちがドッジをやっていた。時々心が折れる時があるけれど、仲間に助けられてドッジを続けている。私もチームや選手を支援しながら一緒にドッジを楽しみたい。ユニフォームを脱いでも人間として大切なこと(あいさつやマナー)を忘れないようにしたい。

・泣き虫で気分にむらがある。興味があるとすぐにそっちへ行ってしまう。ドッジボールで勝ち負けの嬉しさ悔しさを味わい、友だちとの関わりや集団行動の中で自分をコントロールしてルールや協調性を身に着けてほしい。

・気づかいがあってやさしい子。愛好会ドッジにはまっている。ドッジボールに自信がついてきた。竹馬やけん玉、鉄棒も上手になってほしい。最近、成長してきて父の言うことを聞かなくなってきた。

・兄の影響もあるが、ドッジボール入会は自分の意志。家で兄の前では褒められないので、他のコーチの皆さんに褒めてもらいたい。6年になって練習を休まなくなった。家では兄のドッジボールのビデオを見ている。

2年からドッジをやっているが、だんだん行動がしっかりしてきて塾の先生にも「落ち着いて勉強するようになった」と褒められた。家では父とキャッチボールをしてから寝るようになった。6年生でリーダーになり、意欲的に練習に行っている。

・体は大きい方で、鉄棒や縄跳びもすぐにできる。苦しいこと努力すること続けることが課題。直線距離で走ると速いが、コーナーで友だちと身体が触れると譲ってしまうような性格。

・負けず嫌い。ゲームでもうまくいかないとスイッチを壊してしまう。ドッジボールでは仲間に助けられて育っている。

・ドッジボールが大好きで、徳間ドッジは安心していられる居場所になっている。毎朝ランニングの自主トレをしているが、6年になってから筋トレも加えて努力している。自尊心が強いが、相手の気持ちを汲み取るのが苦手、思った事をしゃべり続けてしまう。コーチ陣を信頼している。6年生は個性が多様で、新入会員を加えて1年間成長していきたい。

・周りを気にかけて行動できる。感受性が過敏なところがある。4年の頃は土曜日の長い練習が嫌だと言っている時期もあったが、5年ではドッジを楽しめるようになった。6年になりリーダーとしての自覚が出てきた。「一つ一つの大会が最後になる」ということに気づいた。11人が輝く(ブライト)チームになりたい。

・あすなろ杯では全試合に出場した。しかし自分には体力がない、思うようにプレーできないことを思い知った。みんなよりたくさん走って体力をつけなければ…と自主練習を毎日やるようになった。アタッカーになるのが目標。母も審判として支援したい。Aさんが応援団長で発声している姿、徳間応援団に感動。

・ドッジボール大好き。しかし身の回りの整理整頓が苦手。仲間を誘って自主練習をしてがんばっている。保護者としては審判員でチームを支援している。

 

【指導陣から】

・子供たちの個性を伸ばしたい。全国を目指す厳しい練習をするが、暴力暴言のないチーム指導を心掛ける。選手が苦しいことから逃げずに練習を休まず努力していけるようにご支援をお願いしたい。

・子供、指導者、保護者が一つの目標に向かっていることを大事にしてほしい。人生は変わる、自分自身も子供のころランニングが苦手だった、目標を持ってから変わった。

・フレンドリーの低学年を指導していると、自分の息子・娘という気持ちになる。「たかがドッジ」ではなく「ドッジすごい!」。おこらずほめてほしい。家に帰ったら子どもをほめてほめて、ほめてほしい。父や母にほめられると子供はうれしい。最後に自分を見てほしいのは父と母だから…。