Ｎｏ、８７　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０２、５、３０

徳間ドッジボール愛好会

　２６日（日）、東部町体育館で開催された「ひだまり杯ドッジボール大会」でレインボーキッズが初優勝しました。

　この大会は、滋野ドッジボールスポーツ少年団主催の手作りの大会でした。開会式では、滋野ファイターズの卒業生二人によるトランペットのファンファーレで選手たちが晴れやかに入場。開会宣言の後、ご来賓の東部町教育長、星合先生から「目的意識を持ったドッジ少年に期待する…。」というお言葉をいただきました。

「ひだまり」は東部町のキャッチフレーズ「日のあたる町に」の願いが込められているというお話でした。また、この大会の主旨である「心あたたまるふれあい…」という意味でも、心のふれあいの貴重な機会を作っていただきました。滋野ファイターズの選手や卒業生のみなさんが、すすんでオフィシャルを担当してくれたり、ゼッケンの受け渡しや会場整理など、競技を支える重要な仕事をしっかりやってくれていました。

　また、滋野スポーツ少年団の保護者の皆様には役員として大会運営に関わり、ドッジ少年たちの熱い戦いを支援していただいたこと、大会準備に連日夜遅くまでご苦労いただいたことに感謝したいと思います。

　さて、この大会には県外（新潟・福井・富山・群馬）から６チームが出場していました。それは夏の全国大会へ向けての前哨戦の様相でした。こうした中で、レインボーキッズが今年度の初優勝を果たした意義は重要です。

　ビクトリーキッズも故障選手が多い中、良く健闘し、チームワークを高めて戦いました。この経験を生かし、アップルランド杯大会では更なる飛躍を期待したいと思います。

　中学生以上の大人チームの試合では、徳間おやじキッズが張り切ってプレーしました。観客席からは子どもたちや家族の熱い声援も送られ、和やかな雰囲気の中で交流を深めることができました。

　おやじたち、そしてご家族の皆様、お疲れ様。ありがとうございました。