この大会では３年生以下のチームが８チーム参加し、予選リーグ（４チームごとの総当り）を戦い順位付けた後、決勝トーナメントを戦いました。偶然、審判の順番で塚田先生に主審の役が回ってきた準決勝戦では、徳間同士の対戦となる面白い場面もありました。みんな元気いっぱいにプレーでき、会場からの暖かい拍手を受けていました。

　これまで徳間小学校の体育館で仲良く遊んできた仲間たちと一緒に、こうして正式の大会でものびのびとプレーできたことが最大の収穫でした。キャプテンを中心に声を掛け合ったり、仲間の良いプレーをみんなでほめたり、励まし合ったりする光景。当てられて外野に出てもみんなが手を上げてすすんでパスをもらおうと努力する姿も見られました。こうした子どもたちの一つ一つのプレーは低学年ドッジボールクラブが目指す「自主性･向上心･自己責任」精神の具体的な表れです。

　保護者会で準備していただいた選手のサポートもありがたかったです。また、高学年の愛好会保護者・児童の皆さんにもご支援をいただき、大変助かりました。お礼申し上げます。なお、浦野先生をはじめ徳間小学校の先生方がたくさん応援に来てくださったり、子どもたちの面倒を見ていただいたり、本当に感謝です。ありがとうございました。

　今回の対外試合経験から子どもたちはたくさんの事を学びました。それを大切にしながら、今週からまた楽しくみんなでドッジボールをやっていきましょう！

【予選リーグの結果】

【決勝トーナメント】

優勝　東御元気っこ　　　　　　　準優勝　徳間キッズリトル

３位　七二会ちびっこﾌｧｲﾀｰｽﾞ　　４位　徳間キッズジュニア

＝ 初めての対外試合でものびのびプレー　＝
キッズジュニアは予選リーグ１勝２分け。４点差を追いついて引き分けに持ちこむ接戦も経験。たくましくなりました。 　キッズリトルは予選リーグ２勝１分け。決勝戦では悔しい完敗でしたが、貴重な経験となりました。 　キャプテンを中心に自主的にウォーミングアップができました。

＝ 勝ち負けより「マナー」「来年度へ向けての意欲」大切に・・・　＝
監督の小林さん、土屋さんと話し合いました。「普段の紅白戦のチーム構成で出場」「子どもの自主性を伸ばし、やる気を育てること」 　表彰式ではリトルキャプテンの原君、中山君、黒岩君が代表でトロフィー・賞状・副賞をいただきました。 　低学年ドッジボールクラブ全員の心で勝ち取った成果です。

【練習予定】