No.27                          H17427

ドッジボール通信

フレンドリードッジTOKUMA

                

 クラブの名前が変わりました 

桜前線が徳間の里をあっという間に通り過ぎていきます。若葉青葉の季節です。

子どもたちは新年度の学校生活を順調にスタートし、新しい教室にも慣れた頃だと思います。

さて、23日夜の保護者会で「低学年ドッジボールクラブ」のあり方・考え方が話し合われ、楽しくふれあいながらドッジボールを通して交流できる場の提供として「フレンドリードッジTOKUMA」の名前で再出発することになりました。

みなさん、これからもよろしくお願いいたします。

 

「フレンドリードッジ“TOKUMA”」

低学年の枠をはずし、4年生へも入会を呼びかける。

1年生から3年生については、これまでどおりの活動を行う。

4年生については「徳間ドッジボール愛好会」との重なりを考慮し、柔軟に対応。

@     勝負にこだわらず、純粋にドッジボールを楽しみたい子どもの願いを大切に受け止め、友だちと友好交流(フレンドリー)を深め、ドッジボールに親しむ活動を進める

A     試合体験を希望する子どもへは時々、大会出場の機会を提供しながら、ドッジボール活動を継続しつつ、愛好会の選手や指導者(監督・コーチ)との連携、相互理解を進める。

 

【今後の練習予定】

活動日

時間

サポート隊

5月 14日(土)

10301200

3の1

 21日(土)

10301200

3の2

   28日(土)

10301200

3の3

6月  4日(土)

10301200

3の4

        ゴールデンウィーク中の430日・57日はお休みです。

        サポート隊はクラスの保護者の皆様にご協力をいただいています。一応の目安です。ご都合の付く日、時間で結構です。なるべく直接体育館においでいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

 

※ 徳間ドッジボール愛好会のホームページは以下のとおりです。

http://www5.ocn.ne.jp/~tkmd/top.htm

 

 

【保護者会の様子】

1、           クラブの基本理念(フレンドリードッジ)

・基本理念…ドッジボールを楽しむ、交流する。他校の友だちとも・・・。

・健全な青少年を育てる…ドッジルールの根本精神(自主性・向上心・責任感)。マナー。

          勉強との両立。 心の育ちも大切。

・保護者会の立場…環境作りと支援、自主性とアイデア。子育ての悩みの相談・交流。

・日常的な指導スタッフの確保・・・おやじキッズ、ママさんたちのサポート。

・無理をしないで長期の展望を持って・・・

 

2、           子どもたちの様子…参加者の声

「体力をつけさせたい。ボール遊びをさせたい。」

「子どもの可能性を信じて、いろいろな種目を経験させてあげたい。」

「水泳やバトミントンなどの個人種目もやっているが、ドッジのチームプレーの喜びも大切にしている。いろいろな活動との両立が課題。」

「ダイナマイトキッズの試合を見て感動! お兄ちゃんたちにあこがれてドッジをやっている。ドッジ大好き少年です。」

「うちの子はみんながいるからドッジをやれると思う。友だちに感謝。」

「親としては子どもが続けていけるか・・・、不安もある。でも、友だちに誘われ友だちと関わる中で成長してほしい。いろいろなスポーツを体験させたい。」

「クラスの友だちだけでなく、同学年の横の広がり、異学年の縦の広がりの中で成長できると思う。」

「最初は遊びたいから、土日がつぶれるのがイヤ! でも、ある日、自分からドッジをやる!と言い出し、『入会費1000円は高いかな?』と親に聞いてきた。」

「良い友達に恵まれ感謝している。子ども同士、ケンカしたり、注意し合ったりする経験をする中で、仲良くなり方を学んだりできる良い機会だと思う。」

「他県から転入してきた。自分から低学年ドッジのチラシを見てやりたいと言う。まだルールがわからないらしい。」

「一人っ子だから友だちとかかわり、心が強くなってほしい。」

「同じ幼稚園からの友達が少ないから、入学するのがいやだと言っていたが、ドッジのお便りを持ってきて、自分からやると言い出した。今では友達ができてうれしそうだ。」

「保育園の先生に『徳間小だったらドッジをやってみては・・・』と勧められた。積極的な性格で大人にも自分から声をかける。」

「これまで順調に進んできたが、いつか挫折を体験すると思う。その体験も大切にしたい。」

「自分自身も学校時代にずっとスポーツをやってきて、スポーツ仲間の良さを知っている。子どもにも体験させたい。親としても成長したい。」

 

【金星太郎のコメント】

今回も「子育て悩み相談室」としていろいろな悩みをお聞きし、アドバイスなどもする予定でしたが・・・、保護者の皆様の率直な話し合いのおかげで、私が助言のお話しをする必要がないほど話題満載の有意義なひとときでした。

第一に、子どもの主体性をしっかりと踏まえていただいていること。一年生なりに小さな胸を精一杯ときめかせて決心した「ドッジへの道」。これからも子どもの自己決定の姿をしっかり見守っていただきたい。トラブルやケンカを否定的に見ないで、友だち関係を深める過程を通して子ども自身が「心の成長」を遂げられるように支援しましょう。

第二に、子どものいろいろな可能性を柔軟に受け止めていただいていること。ドッジと他のスポーツや活動との両立は永遠のテーマです。あわてずあせらずじっくりと子どもと、また家族と話し合ってほしい。

第三に、こうした保護者会はとても大切です。子どもたち同士の関係と共に、保護者同士の関係も深めるきっかけとなったと思います。このことは社会教育として活動している「フレンドリードッジTOKUMA」の命でもあるのです。地域の教育力は大人同士の人間関係力であると言っても過言ではありません。これからも大人たちが仲良く成長できるクラブであってほしいと願っています。

よろしくお願いします。

 

 

3、           活動計画

・原則、土曜日の10:30〜12:00 冬季は11:00〜12:30 に練習。キャッチ練習。ゲーム。

公式大会や交流試合(練習試合等)への出場にあたっては監督・コーチで候補者を選定し保護者の了解を得て選手を決定する。

重要事項は随時、お便り「ドッジボール通信」でお知らせします。

 

4、           支援隊の結成・・・子どもたちと遊び隊

・オヤジキッズ(隊長 土屋さん 副隊長 大沢さん・山崎さん 隊員 下田さん・金星さん)

・ママさんキッズ(隊員 松本さん・日下部さん・中村さん)

・事務局・・・大沢さん スポーツ保険の手続き、会計、等。

・練習サポート隊・・・一応の目安でクラスごとに当番を回します。都合のつく日で結構ですので、体育館で子どもの世話をします。(怪我の応急処置、家庭への連絡、ケンカの仲裁、等)

 

5、           その他

スポーツ保険について(怪我した時はすぐに事務局さんに手続きを!)   

連絡網の作成。