No.37 H18、2、7
ドッジボール通信 フレンドリードッジTOKUMA |
第3回保護者会で熱心に話し合い
4日夜、立春とはいえ凍りつくような寒さの中で、今年度第3回の保護者会が開催され、20名の参加で熱心な話し合いが行なわれました。インフルエンザ流行で家族の看病のため、残念ながら出席できなかった保護者の皆様も少なくありませんでした。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
みなさん、これからもよろしくお願いいたします。
【保護者会の様子】
1、
クラブの基本理念
・ 1月9日にテレビ放映された「ムッチュー 夢中っ子」のビデオ鑑賞をしながら、「友と一緒に楽しむ」フレンドリードッジの基本理念をみんなで考えました。友とどのように心を通わせながら自分らしいドッジをどのように楽しむかが課題になります。
・ 高学年になると「真剣勝負」という側面が強くなります。トリノオリンピックにスケルトンで出場するKさんの言葉をお借りして「努力を形にする」の意味を考えました。「フレンドリー」から「愛好会」へ進む段階での子どもたちの意識の変容に注目しました。
・ 電子紙芝居「ダイナマイトキッズ物語」が上映され、親子で歩むドッジボール生活、保護者会のあり方を学びました。
2、
あすなろ杯大会への参加について
・
11日(土)のあすなろ杯大会の選手は、3年生全員およびこれまで普段から3年生と一緒に練習してきた2年生2名を登録しました。当日、4試合以上は機会があるので、交代でプレーできるようにします。
・
1,2年生も練習は中止し、みんなで応援に行きます。学年ごとに輸送計画を立てました。
・
大会参加費は今後の公式大会への出場も考慮し、会の活動費から支出します。
3、
子どもたちの様子…参加者の声
「同じクラスのS君に誘われて入会、楽しく活動している。集団から学ぶことが多いと感じている。ただ、体育館で見ているとだらけている時もあり、残念。」
「雪降りの中を自分で歩いていく姿を見て、頼もしい。」
「最近、突き指をして痛い思いをしたが、逆にそのことで吹っ切れたようで、活動の意欲を強めている。」
「表にはあまり出さないが、ドッジボール大好きと言っている。友達と一緒にできるフレンドリーの居心地が良いらしい。」
「大会出場を楽しみにしている。保護者の支援もしたい。」
「今日のめあては○○○だ!と言って、家を出て行く。上級生のT君を当てたと言って喜んで帰ってきたり、ルールを学んだりしている。」
「先日、徳間小で行われた
「ドッジボールの練習日が待ち遠しいようだ。K君やT君と友だちになれて喜んでいる。友との協調性に期待している。キャッチングは上達してきたが、投球フォームに不安がある。」
「風邪で熱があり、でも、ドッジボールに行きたいと言って泣いている。集団行動が苦手なので、みんなで一緒にプレーできることを期待している。」
「1,2年生のプレーを見て、春夏の頃とは違って、最近はラリーが続くようになったことに驚いた。成長しているなぁーと感じている。継続は力なり。」
「コーチになって、いろいろな子どもと触れ合って、自分にも勉強になった。ようやく全員の名前を覚えた。」
「ドッジボールに出会い、私自身にとっても良い一年でした。課外活動でドッジボールを知ってよかった。」
「自分もスポーツをやっていたので、子どもにもスポーツを体験してほしかった。よい機会になった。最近、別のスポーツにも興味を持ち始めた。子どもにとって充実した生活が大切だと感じている。」
「子どもにとってはクラスの仲間がたくさんいて、心強いようだ。コーチである私自身にとっては、他の子どもも可愛く思えるようになった。」
「2年生の子どもたちが積極的なことに驚いている。下の学年が伸びてくると、上の学年にも刺激になり、3年生も成長するのではないか。準備体操の中でストレッチもやりたい。」
「あすなろ大会、優勝目指してがんばりましょう!」
【金星太郎のコメント】 子どもの成長は一直線ではありません。私たち大人自身もいろいろ迷いながら少年たちと向かい合っています。現実の姿をしっかり捉え、知恵を出し合ってみんなで創っていくのがフレンドリードッジです。 @、
今日はドッジボールだからと言って、自分で持ち物をそろえて準備する姿。大雪が降る中を一人で体育館まで歩いて行く姿・・・。小さい心を精一杯ふくらませて、勇気を奮って歩み出した少年たちをしっかり見守りましょう。 A、
T監督から、「相手が強そうなチームだと『ぼくは出たくない・・。』という子がいる。」という報告がありました。子どもなりに自分の力を知っているし、正直な姿だなぁと実感します。では、こういう場合大人はどう助言したり支援したりすればいいのでしょうか? 結論を急がず、みんなで考えていきましょう。 B、
子どもが面白くない、やめたいと言っている。親としては続けさせたいのだが・・・。というお話もうかがいました。親子で歩むドッジ生活が基本理念です。いろいろな家庭があり、いろいろなスタイルの親子関係があり、それを尊重しながら、お互いに学び合って親子で成長できる会になれれば素敵ですね。 C、
指導スタッフの皆さんからも自分自身の正直な感想が寄せられています。全員の名前を覚えて子ども一人一人と直接触れ合い、他人の子どももかわいく思える心、これこそ社会教育としてのフレンドリードッジの真髄ではないでしょうか? 今後とも皆様の温かいご支援とご協力をよろしくお願いします。 |
4、
支援隊について
・ 土屋監督、藤沢コーチ、泉コーチ、宮嶋コーチ、山崎コーチ、下田コーチ、塚田コーチ、他に、ママさんキッズ数名にご支援いただきます。
・ 事務局(世話係)は長田さん、日下部さん、阿部さんにお願いします。スポーツ保険の手続き・会の活動費の管理等、よろしくお願いいたします。
・ 練習サポート隊・・・これまで通りの当番を回しますが、社会体育の鍵の受け渡しにもご協力ください。主に、金曜日の夜に体育館を使用しているスポーツ団体のところに鍵を取りに行き、土曜日のドッジ練習の時に体育館の鍵を開ける仕事です。(回数はそれほど多くありません。)
5、
その他
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スポーツ保険は通院4日目から治療費支給の対象になります。怪我をした時はすぐに事務局さんに申し出てください。報告が遅れると支給されないことがあります。
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新入会員等の関係で1、2年生の連絡網を変更しました。後日配布します。
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今後の主な予定は以下の通りです。
2月19日(日)オープンドッジボール大会。ホワイトリング。 3月11日(土)さよならドッジボール大会。長野運動公園体育館。(1,2年生は通常練習) |
3月19日(日)10時から12時 本年度最終練習。昭和の森フィットネス体育館 |
※ 新年度の練習は4月8日(土)10時30分〜12時の予定です。
・徳間ドッジボール愛好会ではインターネット上にホームページを公開しています。一度ご覧下さい。
http://www5.ocn.ne.jp/~tkmd/top.htm