No.40                          H18429

ドッジボール通信

フレンドリードッジTOKUMA

                

小さな成長をみんなで喜べる

 

1.フレンドリーの基本理念

基本理念…・・ドッジボールを楽しむ、交流する。他校の友だちとも・・・。

健全な青少年を育てる…ドッジルールの根本精神(自主性・向上心・責任感)。マナー。

          勉強との両立。 心の育ちを大切に(先心後技)

保護者会の立場…環境作りと支援、自主性とアイデア。子育ての悩みの相談・交流。

日常的な指導スタッフの確保・・・おやじキッズ、ママさんたちのサポート。

無理をしないで長期の展望を持って・・・

低学年の枠をはずし、高学年へも参加者を呼びかける。

@     大会への出場や勝負にこだわらず、純粋にドッジボールを楽しみたい子ども。友だちとの関わりを増やし、成長を期待。

A     「真剣勝負のドッジ」に興味を持ちつつ、時々、大会へも出場したいと思うが、愛好会への入会をためらっている子ども。愛好会の選手や指導者(監督・コーチ)との連携、相互理解を進める。

 

2.活動計画について

・原則、土曜日の10301200 冬季は11001230 に通常練習。キャッチ練習。ゲーム。

公式大会や交流試合(練習試合等)への出場にあたっては子どもの希望を聞き、監督・コーチで候補者を選定し、保護者の了解を得て選手を決定する。

 

【今年度の公式大会予定】 (略)

10月にレクレーション(親子レク)を実施したい。

 

3.支援隊の結成

・子どもと遊び隊・・・オヤジキッズ(山崎、阿部、北村、下田、久保田、塚田) 

・事務局・・・(長田、坂口、阿部、日下部)

練習サポート隊・・・一応の目安でクラスごとに当番を回します。都合のつく日で結構ですので、体育館で子どもの世話をお願いします。(怪我の応急処置、家庭への連絡、ケンカの仲裁、等)

 

4.その他

スポーツ保険について(怪我した時はすぐに事務局さんに手続きを!) ・連絡網の作成。

ドッジボール協会への協力、支援。 スポンサーの募集

 

【保護者会でのご意見】

                    1年の頃はケンカが多く、その仲裁、またヘッドアタックを受けた子が泣いてしまい、その手当てなどでたいへんだった。寝転んでボールを見ていなかったり、いつの間にかコートから抜け出して外へ行ってしまったり・・・。2年生になると審判に文句を言ってくる子もいた。3年生になると、試合に出たい子とこのままドッジを楽しみたい子とに別れてきた。でも、そういうことを経過し潜り抜けて、4年生になった今、愛好会へ入会した子が12人。フレンドリーに残った子が2人。やめた子が1人。子どもたちの確かな成長の姿を見ることができる。キッズジュニアが公式試合に出場するためにはフレンドリーのお子さんたちの協力が不可欠。よろしくお願いします。 (土屋監督)

                    子どもと一緒に体を動かすことが、大人にとってもうれしい。子どもは昨年に比べると投げる力が付いてきた。友だちとの関わりの中で自分の立場を理解してきている。

                    兄の姿を見て弟も「自分もやりたい!」と入会した。兄も弟を意識して良い方向に成長している。

                    3月生まれで体が小さい。友だちとコミュニケーションできるように、さらに自分の気持ちを外に表すことができるようにと願っている。「今日初めてボールを捕れたよ!」と嬉しそうに帰ってきた。

                    2年生だが、初めて3年生のグループに入れてもらって試合をして、初めて1本キャッチできたらしく、職場に本人から電話がかかってきた。とても嬉しそうだった。2年生の子どもたちと、これから5年間「夢」を追っていきたい。

                    1年生だが、昨年から近所の子どものドッジの姿を見て、自分もやりたいと言って入会した。今夜、お父さん方のお話を聞かせていただき、とても感激した。

                    親から見ると集中力が持続していないように見える。もっと周りを見てパスやアタックができるようにと願っている。仕事が忙しく自宅にいる時間が少ないが、できるかぎり協力したい。

                    習い事と重なり、練習に参加できなかったが、ドッジが好きでどうしてもやりたいからと言って、習い事の曜日を変えてもらった。元気にドッジをやっている。

                    おばあちゃんが協力してくれるので助かっている。できるかぎり体育館に来て直接子どもと遊びたいと思っている。

                    2年生だけど3年生の試合に入れてもらったことで自信が沸き、それが良い意味で刺激になっている。

                    仕事が忙しくなかなか体育館に来れないが、昨年、初めて親子レクで子どもがプレーする姿を見た。キャッチは良いがもっと投球力が付いてくれば・・・。

                    クラス替えで新しいクラスになったが、友だちができてよかった。土曜日の練習を楽しみにしているようだ。3年生になってからのびのびとプレーしているように見える。弟も入学したが、早速入会し、兄と共にドッジを楽しみにしているようだ。

                    新年度初日、クラス替えがあって不安だったが、ドッジの友だちと一緒になって大喜びで帰ってきた。2月のたけのこカップで優勝したことがきっかけで、ドッジに向かう姿勢や気持ちがガラッと変わった。自信と張りが出てきて、いっそう熱心に取り組んでいる。

                    たけのこカップで外野の選手が何回もオーバーラインをくり返していたが、やがて自分で気付いて自分からラインを意識して投げるようになっていく姿が見られた。フレンドリーの考え方が分かった。

                    中学の兄は個性的な選手で自分を外に出すのが不得手な子だったが、6年生最後の大会で3回キャッチすることができ、感激した。応援席で他のお母さんたちにも励ましてもらえた。小さな成長をみんなで喜べる保護者会でありたい。

 

 

 

【金星太郎のコメント】

 新入生13人を迎え、練習がにぎやかになってきました。体育館には毎回たくさんの保護者の皆様の姿も見られます。赤ちゃんを抱っこしたり、小さなお子さんを遊ばせたりしながら、わが子のプレーを見つめてくださっているお母さん方もいらっしゃいます。

 さて、今回の保護者会では「先心後技」、特にドッジボールの「心」についてみんなで話し合いました。

 わが子が自分の気持ちを率直に外に出せるように、と願っている親御さん。友だちとうまくコミュニケーションできるようになってほしいというご意見。

上級生(異年齢)と一緒に試合をする機会を得て、それがきっかけとなって自信が沸き、自分の心が変わった子ども。体外試合(他校との交流)を経験し、それが刺激となって意欲が増してきた子ども。いろいろな子どもの姿の裏に、「心」の成長を見て取ることができます。

自分の「心」を変えるのは、少年自身であること。大人には少年の心を変えることはできません。大人は大人自身の心を変えることによって、少年たちの心に良い影響を与えることができるのです。それを今回の保護者会でのご発言の中で確信しました。

親と子がいっしょに成長していけるスポーツ「ドッジボール」。

金星太郎が愛するドッジボールに出会って、10年が過ぎました。愛好会が発足して7年。フレンドリードッジは4年を経過しました。

これからも保護者の皆様と共に歩んでいきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

 

【今後の活動予定】

活動日

時間

サポート隊

4月29日(土)

10301200

3の4

5月13日(土)

10301200

4年

20日(土)

10301200

2の1

27日(土)

10301200

2の2

6月 3日(土)

10301200

2の3

10日(土)

10301200

2の4

17日(土)

130300

(休日参観日のため)

1の1

24日(土)

10301200

1の2

       ゴールデンウィーク中の56日はお休みです。

       サポート隊は子どもたちの活動の様子をご覧いただく機会として、クラスの保護者の皆様にご協力をいただいています。一応の目安です。ご都合の付く日、時間で結構です。なるべく直接体育館においでいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

※ 徳間ドッジボール愛好会のホームページは以下のとおりです。

http://www5.ocn.ne.jp/~tkmd/top.htm