No.60                          H20318

ドッジボール通信

フレンドリードッジ“TOKUMA”

 

今年度最後の親子ドッジが盛り上がったよ

 

16日(日)昭和の森公園フィットネス体育館で今年度最後の親子ドッジ大会が行なわれ、フレンドリー会員家族50名が仲良くドッジボールを楽しみました。春の陽気が訪れ木々の芽が膨らみ始める中、参加者の額にはさわやかな汗がにじんでいました。

これでフレンドリーを卒業する3年生にとっては最後の親子ドッジです。準備体操をリードする3年キッズの元気な掛け声が体育館中に響きました。親子で2人組になってじゃんけんゲームをしたり、「ミラーストレッチ」ゲームをしたりするうちに身体と気持ちがほぐれ、あちこちで笑顔がこぼれ歓声が上がるようになりました。キャッチボールではお父さんたちが投げる球を気合十分に捕球し、勢いよく投げ返す姿に「強くなったなぁ〜。」と思わず呟きが聞こえました。アタック合戦に興じる親子もあり、盛り上がりました。

やがて、みんなが楽しみに待っていた恒例の親子対決の時間となりました。ほのぼのと始まった親子ドッジでしたが、3年キッズはこれまでの体外試合の経験を生かしてしぶといキャッチを連発すると、おやじたちがだんだん本気モードに・・・、ついに真剣勝負になってしまいました。1セット目はおやじパワーで押し切ったものの、2セット目は3年キッズが盛り返し、3セット目は同点サドンデスにも連れ込む大接戦。たくましく成長した3年生に大きな拍手が沸きました。

12年キッズも良くがんばりました。ママさんキッズの頭上を越す大きなパスを通したり、力いっぱいアタックを挑んだりして元気いっぱいのプレーが続出しました。ドッジを始めた頃は逃げ回ってばかりいた子が、今では脚を前後に開いてボールを精一杯投げようとしている姿に・・・、一年間の成長の跡がうかがえました。

ママさんキッズの皆さんにも多数、コートに出て子どもたちと直接触れ合っていただきました。好プレーや珍プレーに歓声が沸き、大人も声を交わし合ってドッジボールを楽しむことができました。体育館のあちこちで、お互いの子どもの姿を通して大人同士の会話が深まり、交流が図れたことが最大の成果でした。

閉会式では恒例となった3年キッズから2年キッズへの「フレンドリーキッズ」プラカードの引き継ぎが行なわれ、お互いの健闘を誓い合いました。

今回の親子ドッジに参加してくださった皆様、そして一年間フレンドリードッジの活動を支えてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

新年度もどうぞよろしくお願いします。

 

【親子ドッジの結果】

3年キッズ 対 おやじキッズ

3:7 8:5 4:5(s)8:7

12年キッズ 対 ママさんキッズ

8:7 10:10 6:7

 

じゃんけんゲームで汗をかいたよ。

パパたちの球は速ゃ〜い!!

ママとジャンプボール対決!

親子ドッジは白熱しました。

たくましくなった12年キッズ。

3年キッズはみんなドッジ大好きぃ〜!