No.63 H20、5、24
ドッジボール通信 フレンドリードッジ“TOKUMA” |
保護者会で熱心に話し合い
17日(土)夜、今年度第1回保護者会が行なわれました。お忙しい中を15名の皆様に集まっていただき、熱心に話し合ってもらいました。ありがとうございました。
以下にその内容をお知らせいたします。
1.フレンドリーの基本理念
・基本理念・・・「ドッジボールを楽しみ、友だちと交流する」ことが第一義。特に、子どもの成長発達段階に応じた活動を行なう。外界の認知力の育成、友だちとの人間関係作りの重視。
・保護者会の立場…自主性とアイデアを生かした環境作りと支援、。子育ての悩みの相談・交流。
・日常的な指導スタッフの確保・・・おやじキッズ、ママさんたちのサポート。
・試合での「勝ち」を急がず、無理をしないで長期の展望を持って・・・低高一貫の徳間ドッジ教育。
・低学年の枠をはずし、高学年へも参加者を呼びかける。
2.活動計画について
(略)
3.支援隊の結成
・子どもと遊び隊・・・おやじキッズ(隊長・副隊長・隊員) ママさんキッズ
・C級公認審判員資格、インストラクター資格の講習会への参加。
・事務局、練習サポート隊
【保護者会でお聞きできたご意見】
・兄の影響でドッジボールを自然に始めた。最初の頃、顔面にボールが当たり、もう行きたくないと言っていた時期もあったが、この頃は「ぼく、行くから・・・。」と言って出かけていく。家では、兄や父を相手にキャッチボールをして楽しんでいる。
・小さい頃から静かで、たんたんとして過ごしている。1年の頃は続けられるか心配していたが、嫌だとは言わず、今でも続いている。昨年、対外試合に出場する機会があったが、ただ逃げているだけのように見えた。今年は3年目になるが、本人も「ぼく、がんばってみる。」と言っている。
・ドッジボールだけでなく他のスポーツにも興味を持って、何でもやりたがる。ドッジとの両立に悩んでいたが、今日、「ぼく、ドッジに決めた。」と言ってきた。
・妹がいて、親としては育児があるため、なかなか本人のドッジで活動する姿を直接見ることができないのが残念。
・兄に付いて1年の頃からドッジを始めた。高学年の大会に付いて行っても、応援しないでゲーム機で遊んでいることがある。でも、最近は家で「ママ、ドッジボールやろうよ!」と言ってくることもあり、積極的になってきた。
・兄の姿にあこがれて身体が大きくなりたいと言って、牛乳を飲んでいる。
・愛好会への入会をためらい、フレンドリーに留まって活動している。伸び伸びとドッジボールを楽しんでいる。
・家ではドッジボールの話はほとんどしない。さめた感じだが、ドッジはドッジの楽しみ方をしていて、他にも自分のやりたい事を楽しんでいる。
・1年の頃は逃げてばかりだったけれど、最近はキャッチをするようになった。2年生は全体的にだいぶ上手になってきたように感じる。
・学校では担任の先生に頼んでボールを借りて休み時間にドッジをやっているらしい。
・兄の試合に付いて行って、弟たちとドッジをやって楽しんでいる。
・1年の頃に他県から引越して来た。2年になり学校にも慣れてきたので、身体を動かすことを始めようと思って入会した。楽しくやっている。
・本人が入会プリントを持ってきて、自分からドッジをやりたいと言ってきた。毎回、楽しいようだ。
・土曜日を楽しみにしている。親子でドッジを楽しみたい。
・2年の時、他のスポーツをやりたいと言ってきた時期もあるが、今では親子でドッジボールに夢中です。父親は他の子どもたちとも遊んでいるらしく、鬼ごっこをやって疲れたと言って帰ってくることもある。
・ドッジ大好き少年です。最近は、父ともよくキャッチボールをしている。友だち同士で遊びに行ったり来たりしている。
【山崎監督のアドバイス】
自分は学区外から引っ越してきました。徳間といえば「ドッジボール」とお聞きし、さっそく入会しました。 昨年まで3年間フレンドリーで親子とも活動させていただいて良かったことは、子ども同士の友だち関係が築けたことです。4年の今、学校ではクラス替えになってもドッジの仲間が支えになって、新しいクラスにもすぐに溶け込めているのがうれしい。 自分が監督として心がけたことは、「ドッジボールをやりに来たのだから、ドッジボールをやろうよ!」ということでした。みんなが誘い合って(集中して)ドッジボールができるように声掛けしてきました。 私自身は学生時代にサッカーをやっていたが、当時の仲間とは未だに親しく付き合っているし、これからもよい友たちでいたいと思っている。 ドッジ少年たちは、中学校ではみんな異なる部活動に別れてしまうので、小学校のうちはドッジボールの仲間作りを大切にしたい。そして、大きくなってもスポーツを楽しめる大人になってほしい。 |