No.75 H21、5、23
ドッジボール通信 フレンドリードッジ“TOKUMA” |
保護者会で熱心に話し合い
16日(土)夜、今年度第1回保護者会が行なわれました。お忙しい中を12名の皆様に集まっていただき、熱心に話し合ってもらいました。ありがとうございました。
以下にその内容をお知らせいたします。
1.フレンドリーの基本理念
・基本理念・・・「ドッジボールを楽しみ、友だちと交流する」ことが第一義。特に、子どもの成長発達段階に応じた活動を行なう。外界の認知力の育成、友だちとの人間関係作りの重視。
・保護者会の立場…自主性とアイデアを生かした環境作りと支援、。子育ての悩みの相談・交流。
・日常的な指導スタッフの確保・・・おやじキッズ、ママさんたちのサポート。
・試合での「勝ち」を急がず、無理をしないで長期の展望を持って・・・低高一貫の徳間ドッジ教育。
2.活動計画について
(略)
3.支援隊の結成
・子どもと遊び隊・・・おやじキッズ(隊長・副隊長・隊員) ママさんキッズ
・C級公認審判員資格、インストラクター資格の講習会への参加。
・事務局、練習サポート隊
【保護者会でお聞きできたご意見】
・1年の時に一度見に来たが、その時はボールが当たると痛いからヤダと言って入会しなかったが、3年になって友だちに誘われて入会した。
・兄が今6年で弟は入学と同時に入会した。内向的な性格だが、ドッジをやって自信を付けたようだ。ドッジボールの友だち関係は横のつながりだけでなく、縦の人間関係が育っているのがうれしい。
・上級生と下級生が仲が良いことがうれしい。下の子のめんどうを見てくれるお兄ちゃんは大人になっても子どもの気持ちがわかる大人になると思う。
・一人っ子なので、ドッジボールで上下の友だち関係が築けるとありがたい。
・高学年のドッジは遊びのドッジと違って真剣勝負で感動する。大人もはまってしまう。低学年ではドッジを思いっきり楽しむ経験が大事だと思う。
・感動を味わえるような子どものスポーツを観戦したい。
・子どもが小学生時代に親がかかわる体験が貴重だし、子どもにとってはいつも自分を見ていてくれる大人の存在がうれしいと思う。親以外の大人のかかわりも大切だと思う。
・幼稚園の時にドッジボールをやっていて、徳間小へ入学したらドッジボールをやりたいと言っていた。それが実現できて喜んでいる。土曜日は早起きして待ち遠しいようだ。
・他の地域の幼稚園出身だが、それまでドッジボールをやっていたので、フレンドリーの初日から入会した。
・感情を顔に表すタイプではないが、家の中では時々荒れることがあり、外で何かあったなと直感する。
・父親はスポーツが好きなので、今度ドッジボールに誘ってみたい。
・学校では担任が今年から男の先生に替わり、精神的に不安定な時期があった。家でも甘えることがあった。
・団体行動が苦手な子で、何か思い通りにいかないことがあるとすねてしまう時がある。
・学校の体育の時間にドッジボールをやったことがきっかけで、ドッジが好きになったようだ。最近、ボールを捕れるようになったことで自信がわいてきたようだ。
・今年の1月に友だちに誘われて入会した。今はみんなに溶け込んで楽しんでいるようだ。高学年になってもやめないで続けてほしい。
・自分自身が体を動かすことが好きなので、子どもと一緒にドッジボールを楽しみたい。父親と息子のふれあいという感じで良いと思う。
・「試合に勝つ」という考えではなく、子どもを育てるという徳間ドッジボール愛好会の考え方に賛同してコーチをやってきた。子どもと一緒に泣いたり笑ったり、喜んだり悔しがったりして、汗を流して・・・、おいしいビールを飲みたい。気軽にお父さん方を誘っていただきたい。
【金星太郎のアドバイス】
@
幼稚園でドッジボールに親しんできた子どもたちが少なくないことに驚いた。無理なく楽しめて、身体作りや友だち作りができるドッジボールの良さをもっとアピールしましょう。 A
同級生だけでなく、年上・年下の学年との交流ができるドッジボールの良さを皆さんに広めていきましょう。 B
集団行動が苦手なお子さんは、見方を変えれば自己主張の強いお子さんと見ることもできます。これは少年の成長にとっては大切なことで、この時期を逃さず・・・、スポーツを通して友だち関係を育て、自己形成を図っていきたい。 C
子どもの精神的な安定の基盤はご両親(家族)の愛情です。何もできなくても体育館で見守っていただくだけで、子どもは安心して思いっきりドッジボールに取り組むことができます。さらに、おやじ遊び隊やママさん遊び隊に加わっていただき、子どもと一緒に汗を流せれば、最高だと思います。よろしくお願いします。 |
【緊急連絡】
6月6日(土)は、午前中に体育館でPTA作業があるため、フレンドリードッジの練習は12時から1時30分までとします。急な変更で申し訳ありませが、よろしくお願いします。 |